ワニぼうのかいすいよく

著者 : 内田麟太郎

• 文渓堂 (2003年6月1日発売)

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年11月6日]

はじめて海に来たワニのぼうや。
海水をちょっと飲んで、しょっぱくてびっくり！

[unknownさんの感想 · 2017年11月12日]

海水はしょっぱい、たこ、かには平気、普通の水がおいしくない、ケーキもしょっぱいのかな

[arukudesuさんの感想 · 2014年9月8日]

海にびっくりするワニぼうの反応がかわいらいいです。

[akiuwaさんの感想 · 2012年2月15日]

図書館でみかけて、シリーズ全冊(4冊)を借りてきて、一気に読みました。

実家の近くに海があるので、泳いだことはないけれど既に"うみ"は知っている3歳半の息子。基本は海岸の散歩だけとはいえ、数回海に浸かって遊んだこともあるので、海水が塩水だと知っているかと思ったのですが、本を読みながら「どんな味？」と訊くと「知らない」の答え。しかも「しょっぱーい」の答えを見ても、「そうだった！」ではなく、「そうなんだ」的なリアクション。まだまだ分かってなかったのか、とちょっと残念に思いました。

[cocoshiiさんの感想 · 2011年11月30日]

家族で海に出かけたワニぼう。
初めて飲んだ海水に驚く・・・！
海の生き物は海水が平気なんだ、ということを気づいた長女。
比較的文章も少ないけれど最後のワニぼうの絵日記が楽しい。

[wondermmaさんの感想 · 2010年9月8日]

5歳１カ月で読んだ本。塩分を含んだ海水の生き物と川にすむワニさんとの違いもわかる本です。

著者プロフィール

《ありえる》
父は桃太郎。母はかぐや姫。妻は白雪姫。
エッセイ『絵本のことば　詩のことば』
詩集『ことばの遊園地』『たちつてと』
《ありえない》
1941年、福岡県大牟田市生まれ。
絵本『ともだちや』。

「2024年 『ありえない』 で使われていた紹介文から引用しています。」