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- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894233881
感想・レビュー・書評
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小さなオコジョが主人公のシリーズの、一冊。
これは「春」版で、仲良しのクマさんが冬眠から目覚めてくれるようにと、春の花を摘みに行く話。
表紙からして春の花があふれんばかりで、全ページに色とりどりの花が登場する。
旅に出てやっとみつけた花畑が見開きで出てくる場面は、特に綺麗だ。
ミツバチさんたちのおかげでなかなか花畑には入れないが、ハチミツを分けてもらうことが出来る。
うーん、ハチミツの方が明らかに貴重なはずだが・・
クマさんへの贈り物ということでまぁ良しとしよう。
旅先で知り合う親切な女の子や、草原の中を走る可愛い汽車、クマさんとの再会。
はじめから終わりまで、綺麗な色で締めくくられる。
春になるとオコジョの毛色が変わることにも、子供たちが驚くだろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
家庭読み向き
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オコジョには名前があるのになぜクマはくまくんなのだろうか…
ふたり(2匹?)の仲の良さが伝わってくる作品。 -
2013年3月24日
装丁/羽島一希