- Amazon.co.jp ・本 (89ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894259195
感想・レビュー・書評
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現実より、カッコ良すぎな、日本人兵士達。まあ漫画だから良いか。
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アームズ連載時から面白いとおもってました。素晴らしい膨らませ方で各々の軍人への尊敬と愛情を感じます。パイロットとか戦車兵にも広がって欲しいのですが、今のところその続編は無さそう。
似顔絵が似てるとは思いませんが、各キャラはイキイキしてますね。思っている以上に面白いです!
しかし何処からネタ拾ってるくるんだろ? -
ドイツと日本に的を絞った人物録。
おもしろ、ほのぼのネタを中心とした漫画&コラムです。
こういう人がいたんだ、この人はこういう一面もあったんだという発見がいっぱいの本。
第二次世界大戦に関わる雑学本としておすすめ。 -
第二次世界大戦の関連人物たちの逸話を、かっこいいイラスト&デフォルメキャラの漫画で紹介している本です!
全ページフルカラーで、大判サイズで見やすく、なにより漫画の横にあるイラストが渋くてかっこいい!個人的にはドイツ軍人たちがかっこよすぎました…!
第二次世界大戦に関わった軍人たちには、さまざまなドラマがあるのだと改めて実感。そんな壮絶な歴史はもちろん、この人にこんなに可愛い一面があったみたいなエピソードとか、たくさんおもしろい情報が載ってて、読みおわるのがもったいない!とおもいながら、ちょっとずつ読んでいます。笑
歴史を学ぶ上で、ビジュアルのイメージも大切だと思います。文字だけではなかなかしんどい部分もあるし、人が作った歴史なのだから、その人の、人となりを知って、学ばないと、とおもいます。創作等を鵜呑みにしすぎるのはそれはそれで問題ですが、興味をもって歴史を学べるので、ビジュアルから入るのは大賛成だとおもいます。そこを起点にどれだけ史実を掘り下げるか、ですよね。
その点、この本は漫画やイラストのほかにも、真珠湾攻撃やナチスなど、歴史についてのコラムが要所要所に盛り込まれているので、歴史を学ぶにはもってこいだと思います。
ミリタリー好き、軍服好き、戦う男たちの熱いドラマがみたい、歴史好きにぜひ読んでいただきたいです! -
第二次世界大戦の時のドイツと日本の軍人から、数人を選んで、特に細かい部分に焦点を当てたりして漫画として1,2ページくらいで一人を紹介する形で描いた本。ようするにヒトラーとか山本五十六とかについての本です。
私は歴史に詳しくないので知らない人がほとんどでしたが、面白く読めました。
全体的なくくりとしては、「戦争に加担した人」な訳ですが、
みんな人間で、それなりに名前がメジャーになるからには何か素晴らしい所や、数奇なめぐり合わせがあったわけで、そのあたりの、あまり触れられない部分にフューチャーしているのは面白い。
嫉妬深くて誰かをねたんでいたとか、ナルシストがゆえにこんな行動をしたとか、ひたすら運が悪い人、いたずらが好きな人など、着目点が面白い。
マンガの絵のタッチもかわいらしくて良かったです。
もちろん、こういう表現が気に入らない人もいるのでしょうが・・・。 -
すごい情報量を短くも丁寧にまとめて、軽妙で楽しく時に哀しい人物譚に。特にナチス編の個性派揃いが総統の元に集った様が壮観。大マジメな解説コラムはこの内容には正直蛇足に見えるけど、何らかのエクスキューズなんだろうか。
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これはいい!
信衛様ファンクラブに入りたい。
有賀、古村、森下の45期組と伊藤長官。ドイツではパウルス。 -
ネットで買ったら予想外に大判でびっくり。あの人は載ってないのか、とは思いつつも、まあよくここまで調べたという感じ。あえて面白エピソードを取り上げてるので、読んでがっくり凹んだりはしないけど、やっぱりちょっと悲しい気持ちにはなる本。でも色々考えるきっかけにはなるので、もっと有名になってもいい本だと思うなあ。
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たまりませんなあ。