お金と英語の非常識な関係(上) 神田昌典&ウィリアム・リード、スペシャル対談CD付き

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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894511712

感想・レビュー・書評

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  • 1.新しいフレームワーク
      ・英語完璧主義からの卒業!! 何を得たいか?
      ・会話はダンス!!!!

    2.人に話すときのネタ
      ①英語を話す時は、大きな声で
      ②一オクターブ下げていう
      ③過去の話に持っていく  
      ④会話はダンス

    3.第二のタイトル エピソード×アクション
       ・冷や汗かいたって、相手はそれほど深刻に捉えていない
        ⇒冷や汗は金銭価値あり

       ・興味を持ち/質問し/自分の意見を言い/私たちの話にまとめる!!!

  • ◆内容紹介 ( アマゾンより引用 )

    「 お金と英語の非常識な関係」 とは?

    お金持ちになりたいですか? 英語ができるようになりたいですか?
    「 そりゃ、そうだよ 」
    誰もがこう思うけど、どちらか一つだけでも実現できる人は、ほとんどいない。なぜか?
    それは、これらの目標をそれぞれ別に設定しているからだ。

    誰もが、こう思うことだろう。「 二兎追う者は、一兎も得られず 」
    だが、こと 「 お金 」 と 「 英語 」 に関するかぎり、この常識は当てはまらない。「 一兎追う者は、一兎も得られず。二兎追う者こそ、二兎を得る! 」
    しかも、最短最速で、である。これこそ、「 お金と英語の非常識な関係 」なのだ。

    ◎本書を読み終えた後、あなたには、10年後の未来が見える。
    つまり、ほんの少しの英語力で、必ず当たるビジネスモデルが丸見えになるのだ!

    ◎外交官大統領通訳⇒全米トップMBA⇒28歳にして外資系企業・日本支社長⇒独立して4000社のカリスマコンサルタント⇒ベストセラー作家。
    わずか数年で、富と自由を欲しいままにした著者が、最短最速で成功するための全ノウハウをついに公開!

    ◎上巻には、実践的な英語学習のための 「 神田昌典&ウィリアム・リード( ゲリラマーケティング・マスタートレーナー ) スペシャル対談CD」付き。


    ◆内容 ( 「 BOOK 」 データベースより ) ( アマゾンより引用 )

    本書を読み終えた後、あなたには、10年後の未来が見える。つまり、ほんの少しの英語力で、必ず当たるビジネスモデルが、まる見えになるのだ。これで成功できないわけがない!ぶっちゃけた話、私がビジネスで成功できたのは、全部このシンプルな方法のおかげ。あなたに、そのすべてのノウハウを公開しよう。

  • 英語についての話と思わずに読めば興味深いことが書いてある。

    ☆景気は46歳の人口動態に相関・・ってことは団塊ジュニアがその年齢を迎える2020年あたりはぷちバブルか? まあその後衰退の一途をたどる・・と。

    70周期・・理想家→実務家→管理者→統合者
           桃太郎で言うと桃太郎(理想家)が理想を掲げ、それをイヌ(実務家)が製品化・改良し、猿(管理者)が生産・販売を効率化し、キジ(統合者)は製品を個性化していく。


    ☆英語を学ぶ時のポイント
    ・日常会話を捨てる・・ビジネス英会話はもうすでにカタカナ英語になっている単語が多いので日常会話より簡単
    ・専門外のトピックを捨てる
    ・単語力を増やすこととを捨てる・・850語(http://ogden.basic-english.org/wordalph.html)に専門用語を足せば会話がが成り立つ
    ・文法的に正しく話すことを捨てる
     would you tel me about...
    so the important thing is...
    well.i think that...
    so,what we are saying is...
    ④パターンで成り立つらしい
    ・ぺらぺらしゃべることを捨てる話している間は情報は手に入らない。大事なのはあいづち
    ok wow yeah ah,i see ah no uh-huh right rhigt sure,yeah great

    ・きれいに発音することを捨てる(いっそ日本語なまりがあったほうがバイリンガルに聞こえる)
     かわりに大きな声で話す・一オクターブ低い声で

    ☆SMARTの原則(目標管理の法則)
    S・・specific・・・具体的
    M・・measurable・・計測できる
    A・・agreed upon・・同意している
    R・・ realistic・・現実的である
    T・・timely・・期日が明確

  • 神田さんの英語学習に意義について書籍。
    英語の情報に触れていたからビジネスモデルの転用が可能だったとかって事が書かれている。

    ただ長ったらしく書いてある感じもあり結構飛ばし読みしました。
    全脳思考を4年ほど前に一読しているのでそれに通じてる部分もあったからかと。
    学問全てに通じる事だけど、学問を仕事・作業に落としこむさいにはその学問の学習範囲はかなり部分を削れる事がある。
    その削れる部分はその仕事・作業では必要なく、学問を必要以上に向上・発展させる場合に必要な基礎であることが大半だから。である。
    このモデルを英語に置き換えて、マトリックスの「速く動こうと思うな、早く動けると知れ。」とまとめている。

    それ以外については目標設定のSMARTモデルについて軽く触れている。
    この手の概念は簡単に説明しようと思えば簡単なんだろうけどさ、これこそまさに海外から日本にはいってこない書籍の重要性を指していると思う。
    概念モデルは長文での説明を絶対に必要とする。その場を凌ぐ知識は上記で説明した通り必要な知識が少ない。それに対して概念を認識させるには基礎をしっかりと植えつけないと発展・対応まで昇華する事が出来ない。
    つまり、このSMARTモデルもこの書籍を読んだだけでは付け焼刃でしかないのである。ある意味ではタチの悪い宣伝のように感じてしまった。
    そしてこの書籍の冒頭で話している本当に有益な海外の英語書籍は翻訳の段階で文字量が増えてしまい採算がとれないので書籍化されないと筆者自身が語っていて少し滑稽だ。(編集さんに対して言うべきかもしれないが。)

    知識体系として英語が必要になってきたのは明らかである。そして今後もこの流れは変わらないだろうし日本の国力が下がれば下がるほど翻訳であったり海外の情報に直にアプローチ出来る方がメリットが多いだろう。
    海外の情報を日本語に訳して提供するは絶対数としては増えるだろうが、品質が落ちる事はたしかで世界レベルで情報をキュレーションする必要があると考えるから。

    そういった意味の理解という意味では役だったかな。
    速読、書籍冒頭で指摘している矢印部分だけの読書を強く薦めます。

  • ちょっと古い本ですが、読んでみました。 著者のビジネスするための英語という考えはよくわかりました。 正しい英語を話すと言うよりは、通じれば文法なんてどうでもいい という割り切った考えは共感できました。 全体的に読みやすいが、下巻が・・・?でした。 フォトリーディングの宣伝と思われる描写にムダにページを 割いている感がありました。

  • 要は、的をしぼれって事。
    TOEICがとりたいならTOEICの対策をすればいいし。
    ビジネス会話がしたいなら自分の分野の所だけすればいい。
    逆にそれをぼやかして、全てまんべんなくやってたら一生できない。という内容

  • 神田氏は、日常会話を捨てる。専門外のトピックを捨てる。単語力を増やすことを捨てる。文法的に正しく話すことを捨てる。ぺらぺらしゃべることを捨てる。キレイな発音をすてるなどこれまでの英語学習本と異なる学習法を提示して読者を驚かせる。これが英語にコンプレックスを持っている読者に勇気を与える。

  • TOEFLのアジア諸国のテスト結果をみると日本は25カ国中25位らしい。さらに、びり争いをしている国は北朝鮮。あの鎖国状態にある独裁国家と同じ水準なのだ!驚きと焦りしかない。

    日本は語学ベタな国ではないことも取り上げられていた。特に、明治時代の人の英語力は目を見張るものがあったという。たしかに、中国から漢字を取り入れ、外国語をカタカナ語という形で日本語の中に組み入れた昔の日本人の能力の高さをみると、英語が苦手というのは信じがたい。そもそも学ぼうという姿勢に問題があるのだ。

    身につけましょか。

    ★備忘録★
    ・よい本ほど、日本では翻訳されない
    -往々にして良質な洋書はかなりのボリュームがある。日本では厚い本は売れないため翻訳されないことが多いのだ。

    ・デント氏の人口動態による経済予測理論
    -彼の考えによると、景気は46歳(消費支出がピークになる年齢)の人口の増減によって決まる。その人口が多ければ必然的に景気は上向く。日本の景気が良くなるのは団塊世代の消費がピークになる2008年ころから。しかし、それは一時的で2020年以降はとめどない下降の一途をたどる。ピーター・ドラッがーによれば、日本は毎年35万人の移民を今後50年にわたって受け入れていかないと国力は維持できないと指摘する。

    ・フォトリーディング

    ・70年サイクルで歴史はめぐる(大竹愼一氏)
    -各世代は15年周期で起きているので、それが一掃されるのが60年。経験則を基に考えると70年がしっくりくるという。次に春が訪れるのは2033年だという。15年~33年までの冬の時期をどう乗り切るかが重要。p81

    ・英語を飛躍的に伸ばすために捨てるべきもの
    -①日常会話、②専門外のトピック、③単語力を増やすこと、④文法的に正しく話すこと、⑤ペラペラしゃべること、⑥きれいな発音

    ・実用的で簡単なビジネス英語を学べ
    -必要なのは文法ではなくいくつかの文章パターン
    ex、1would you tell us(me) about...,2so the important things is...,3well, i think that...,4so, what we are saying is...

    ・active listning の重要性
    -深いコミュニケーションとは、相手と話していると、話しながら自分について気付いていくプロセスだ。そのためには積極的に聞くことが重要。
    ex)うなづきのテクニック

    ・願望と目標を区別する
    -SMARTに。specific, measurable, agreed upon, realistic, timely.通常1年長くても3年。
    ex)自分の専門分野における、アメリカの最先端知識を得るために、半年以内に30冊の原書を読む。

    ・自分の専門分野に関連する、60分テープ3本分の英語を叩き込む。
    -自分のすべてを話そうとしてもせいぜいテープ10本分くらいにしかならない。




    フォトリーディング。
    すごい興味ある!ホントに出来るようになるのか?
    出来るようになったら文句なし★5なんだけどな・・・

    すべては書ききれないので抽出して。


    ★備忘録★
    フォトリーディング手順
    1準備
    -本の表紙、裏表紙を観る
    2プレビュー
    -本の目次を開きページをめくってはもどる
    3フォトリーディング
    -本を逆さまにして高速でページをめくる
    4アクティベーション
    -出たきたキーワードと引き出す質問を書き出す
    5高速リーディング
    -最初から最後までページをめくる

    ※引き出す質問
    トピック(著者名、タイトル)
    意見(とりあげているテーマとそれに対する考え)、背景、根拠
    結論
    気付き



    コミュニケーションの4つの段階
    1トニック…興味を持って質問する
    2サブドミナント…確認。相手の答えの理由を聞く
    3ドミナント…違った視点を提供する
    4トニック…相手と自分の意見を統合する

  • 図書館で英語のコーナーにあり、思わず手に取りました。

    神田昌典さんは、2022年ーで初めて読み、知っていました。

    ホント、昔からセルフイメージの重要性があるんですねー。昔の本の方がわかりやすく書いてある気がしました。

    smartの法則
    サイドブレーキの外し方
    セルフイメージを変え方

    を学びました。

    最近、自己啓発の本で読んだことがやっと体系かしてきて、実践できる形になってきました。

    頑張るぞー。

  • 神田昌典ってこんなに面白い人だったんだなぁ・・。
    もっと早く知っていたかったな。

    題名はいささか大げさな気もするけど、
    本を売ることを考えたら、いい題名なのかもしれないね。

    英語を話す時、外人になった気分で・・・ってところがあったけれど、
    もっともっと日本人の英語力があがっていけば、
    そのまま、日本人のまま、英語でコミュニケーションが取れる人が増えて、
    英語だと、なんだか派手な感じ・・・ってのがなくなるのかも。
    日本人が話す英語ってきっと、素敵な気がする。。

    覚書・・・
    *Tested Adventures Methods by John Caples
    *ハリー S デント氏 人口動態による経済予測理論
    http://en.wikipedia.org/wiki/Harry_Dent
    *大竹愼一  70年サイクル説

    *自分の専門分野に関する、60分テープ3本分の英語を頭にいれる
    → これ、効果絶大だよね。高校生の時、映画をまるまる暗記してたっけ。
      当時を懐かしみ、また、脳を鍛える(笑)ためにやってみよう!

    *SMARTにのとって、目標を明確に書いてみる。一年以内、長くても三年以内に実現しそうな項目で。
    S・・・Specific 具体的
    M・・・Measurable 計測可
    A・・・Agreed upon 同意済み
    R・・・Realistic 現実的
    T・・・Timely 期限付き


    さて。
    2014年までが秋。
    2015年からは新世界。新ヒーローの出現。
    私も入り込めますように・・・。

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著者プロフィール

経営・マーケティングコンサルタント、作家/アルマ・クリエイション株式会社代表取締役/NPO法人学修デザイナー協会・理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済局に勤務。その後、米国家電メーカー日本代表を経て経営コンサルタントとして独立。多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、総合ビジネス誌では「日本のトップマーケター」に選出。2012年、大手ネット書店の年間ビジネス書売上ランキング第1位。18年、マーケティング分野で歴史的権威があるDMA国際ECHO賞の国際審査員に抜擢。2019年・2020年、「社長の成績表」(古田土会計主催)にて、2,400社超中、2年連続No.1に。ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行っている。

「2022年 『未来実現マーケティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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