図解! あなたもいままでの10倍速く本が読める

著者 :
  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894511958

作品紹介・あらすじ

仕事に、試験勉強に…あっという間に文書が読めて、しっかり理解できる!ページを頭に写し取る!新聞、雑誌でも大注目の、常識を覆す速読術「フォトリーディング」のノウハウを大図解。速読を超えた速読「フォトリーディング」がよくわかる。

感想・レビュー・書評

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  • ①目的設定
    最終的に何がしたいか
    自分にとってどれくらい重要か
    どれくらい詳しく知りたいか
    どれくらい時間を割くか


    ②予習(1分)
    ざっと見渡して構成をつかむ
    自分の目的に見合っているか査定
    タイトル・(裏)表紙の文章・目次(=骨組み)・索引を見て読むか読まないか決める
    →合わなければ、読む 目標/本 を変える

    ☆目次:この章のタイトルであれば、こういう内容で書き、結論はこう持って行くのではないか?と想像してみる


    ③活性化(40~90分) 予習後すぐ

    全体構成の把握・要点理解
    キーワードを探し、紙に書く(20-30個) 太ゴシック
    自分の目的に沿った質問をつくる
    興味ある箇所・情報を得たい文書の質問をつくる


    ④マインドマップ作り
    中央にテーマを書く
    キーワード(3語以内)
    →イラスト、矢印、色、文字の大きさ、グルーピング

  • 開始日:2011/7/11
    すべてを鵜呑みにできない。これから実践していく。ただし、読書の際に目的を明確にする、という点は共感できる。これは取り入れたい。

  • フォトリーディングについてはなんとなくは知っていたが、いちど読んでみようと思い着手。
    個人的には、「深くいちどだけ読むのではなく、早く何度も読む」と言う点が学びになった。
    以下、参考にしたい点。

    1 準備
    ●内容をどれくらい詳しく知りたいか

    2 予習

    3 フォトリーディング
    ●読まない

    4 活性化
    ●キーワードを取り出す(本の場合2分半) →質問を作る(7分) →文書全体を見る
    ●熟読してはダメ! (読みたい気持ちを抑えて好奇心を高める)

    5 高速リーディング
    ●目的が達成されていれば、高速リーディングは行わなくても結構

  • イラストがたくさんでサクッと読むことができます。
    フォトリーディングに興味を持ち始めた人にオススメです。

  • 速読法の一つであるフォトリーリングの方法を詳細に解説。
    方法論のほか、応用例や成功事例のコラムが記載。

    フォトリーディングの基礎を形成。
    人生を変える一冊。

  • フォトリーディングは、何かと批判も多いことを承知の上で読む。意外にまともなことが書かれているように思う。
    いろいろな本を沢山読みたい、という欲求を満足させることができるなら、この方法もありではないか。ぜひ、身につけたいスキルだと思った。

  • 速読の研修を受けさせるためのセールス本
    売却済

  • 3ヶ月前に買って、半分読んだところで、この本に書いてあるプラクティス(題名通り、本を早く読む方法)の実践に移った。ここ3ヶ月間の平均読書冊数は29.6冊。それまでは、20冊程度。読書時間はあまり変わっていないと思うので、多少の効果はあったかもしれない。忘れなかったら、半年後に効果確認報告をしたい。

  • もともと読書スピードはそんなに遅いほうじゃないけど、フォトリーディングは別物のようです。情報収集のための読書としては良さそうですね。
    でも、せっかく著者が一生懸命書いてくれた物を頭から読み下さないのはもったいないような気も…

  • 今まで自分が思っていた読書の概念とは異なる。 目的達成の最短コースを進む。 新しい読み方を教えてもらった。 ただ実践するのは簡単そうに見えて難しそう。

  • ”読み方”というより”見方”を学べる本です。はじめに本を読む目的を明確にし、内容を予測しながら読んでいく(見ていく)という事が書かれています。繰り返し実践していく事で読書速度もアップすると思います。

  • 読み返して復習して自分の物にしたい。

  • 速読術の具体的な方法が書かれている本。他の方法を学んだわけではないし、読んだばかりで実践していないので効果の程は未だ不明ですが、効果はありそうな気がするし、ヤル気にさせてくれます。
    方法は難しくなく、分かり易いです。
    資格の為の勉強や、学習したい事がある人にオススメです。

  • これまた速読ではなくて
    早く本を読むコツ!!
    やっぱりできればいいが。
    難しいよね、やっぱ

  • 同じものの図解本だから、こっちだけでも足りてしまうような気がする。

  • ざっとななめ読み(フォトリーディングとまではいきませんがw) 概要と手順を学ぶには十分な内容では。元々読書の際に心がけている内容もあったので、習慣として取り入れやすい予感。あとは実践してみて評価しようと思います。

  • 読了時間:1時間
    読みやすさ:★★★★
    メモ:アフォメーション、トリガーワード、スーパーリーディング、ディッピング、高速リーディング、シントピックリーディング
    雑感:今日からフォトリーディングを始めるにあたり、読んでみました。何か出来そうな気がしてきました。
    ※この本はフォトリーディングではなく、普通に読んでいます。

  • 気になっていたフォトリーディング。
    自然とところどころ使っていたスキルもあっただけに、体感で納得感があった。サクサク読めた。

    体得できたらもっと本読めるだろうな。
    でも今のスキルでも行けるかな。

    もっと知識が広がる世界に行ってみたい気もする。
    右脳派なんだから、もともと(笑)。がんばってみたい。

    あと、本を読む目的、これもなあなあで本を読む、ダラダラする癖のある自分には刺さる言葉だったな。

  • フォトリーディングが非常にわかりやすく書いてある本。

    こんなに早く本が読めたらいいな~(#^.^#)

  • 本を早く読む為の解説本。
    巷にはたくさんの速読本(方法)がありますが
    この方法はフォトリーディングという方法。
    右脳で感じて内容を感じ取るという方法。
    どんなことでもいっしょですが、
    読んだだけでは習得しません。
    何度も何度も訓練をしないと。
    私はセミナーを受講しました。

  • ちょっと古いフォトリーディングの本。
    基本的ノウハウは所々応用出来そうだけれど、
    見るだけで潜在意識で情報処理出来るようになるのは難しいかも。

    ・目的意識を持って本を読むことにより読書効果を増すこと
    ・本の概要をインプットさせキーワードを浮かび上がらせ、
      不要な部分を読まない読書をする
    ・早い速度で流し読みすることにより、
      既視感を持ち新たな知識に対する反発を無くしてインプットの手助けをする
    ・集中力を高める簡単ヨガ的精神統一
    ・論理的落とし込み

    一回の読書で一言一句全て理解しなければいけないという思考からパラダイムシフトする方法。
    ビジネス書籍分析向け。



    1準備
     ・自分の目的意識を明確にする
     ・予習:見出し等で本の全体像を把握する 
     ・自分にとって有益な本か査定する

    2リラックス
     ・「3」を思い浮かべ、体をリラックスさせる
     ・「2」を思い浮かべ、心をリラックスさせる
     ・「1」を思い浮かべ、自然を思い浮かべる

    3アファメーション(プラス思考の暗示)
     ・インカンテーション等の自己暗示手法
     ・私は~~から始まる実現可能な目的意識を唱える

    4フォトフォーカス
     ・後方の空中に意識を持つ
     ・本の四隅を意識しながら本の向こう側を見るように見る

    5チャント
     ・短いフレーズ(チャント)を唱えながらリズミカルにページを読みとる

    6アファメーション(プラス思考の暗示)
     ・インカンテーション等の自己暗示手法
     ・私は~~から始まる自己称賛

    7ポストビュー(復習)
     ・2分半程で全体を眺め構成を把握
     ・斜め読みしてキーワードを拾い紙に書く

    8筆者に対し質問を作る
     ・質問の答えを見つけようとして熟読しない
     ・本に対する興味を育てる

    9生産的休息
     ・数分から1晩おいて情報を熟成させる

    10スーパーリーディング&ディッピング
      ※明確な目的意識を持って読む
     ・読むページの真ん中に指を置き、読書方向に向かって指を動かす
      視野を広く目は同時に文字を追うようにする
     ・自分にとって気になる部分は重要ポイントなのでゆっくり読み取る

    11マインドマップ作成

  • 今年は読書量を増やしたいので数年ぶりに再読。
    本の見開きを画像として取り込む というところは出来るようになってきた気がするので、取り込んだ情報に対してインデックスを作成するところを重点的にやろうと思う。


    === 2012/1/15追記 ===
    フォトリーディングとその他アンチ?フォトリーディングの本を読んでみた。
    個人的な結論。
    ある程度知識を持っている分野の本で、何かのキーワードについて知識を補強したい場合はフォトリーディングは有効。# シントピックリーディングは特に有効。
    知らない分野の本を読む場合は、単純に読む速度を上げる方がよさそう。
    例えば同時に2,3行読めるように訓練する。

  • 速読のHOW TO本かとおもったが
    速読できるようになってからが書かれている
    シントピックリーディング:
    自分の知りたい目的の本を何冊か速読し自分の意見や求めていた
    情報にたどり着く
    ダイレクトリーディング:
    HOW TO本を速読し 実際に体験したかのように習得する
    フォトリーデング・ホール・マインド・システム:
    会議でフォトリーデングを習得したスタッフで会議をおこない
    活用する
    これには感銘を受けた

  •  古本で買った本。
     フォトリーディングは(ちょっとだけかじったことがあったけど)読書の理解力を助けるための読書法という印象。
     気持ちの持ちよう的な点も言及していて、ちょっと感覚的な部分が強いかな?と思った。それなりに鍛錬がいりそう。

     ただ、本を読む準備として「目的を決める」に関しては共感できた。ここは取りいれて行きたい。

  • 速読

  • フォトリーディングシュタイナース本。買うほどではないかもね。

  • 読書に関する本は山のようにあるわけですが、自分の読書そのものを見直すために、定期的に読書本を読むようにしています。この本もその一環として、少し前の本ですが、あるきっかけから手にとってみました。

    個人的には自分の読書は早いとも遅いとも思っておらず、速読といったものにそれほど興味をもっているわけではありません。特にこのフォトリーディングは、本音ではやりたいと思ったことはありませんでした。1秒に2ページを脳に写し取る。。とてもムリと最初から拒否反応でした。

    しかし、実際読んでみると、確かに脳に写し取るというパートはあるものの、その前後に行うプロセスこそが非常に重要であると感じました。これまで、『10分間リーディング』『レバレッジ・リーディング』『フォーカス・リーディング』『すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術』で紹介されたキラー・リーディング。これまでいろいろ学ばせてもらった読書術に相通じるものが多々あり、これまでの先入観により誤解していた部分を反省した次第でした。


    フォトリーディング・システムの5つのステップ
    1 準備
      目標設定
      ミカン集中法
    2 予習(プレビュー)
      ざっと見渡す
      査定する
      決定する
    3 フォトリーディング
      準備(目的確認)
      高速学習モード
      初めのアファーメーション
      フォトフォーカス
      チャント
      終わりのアファメーション
    4 活性化(アクティベーション)
      復習
      生産的休息
      脳への問いかけ
      スーパーリーディング&ディッピング
      スキタリング
      マインド・マップ
    5 高速リーディング

    <この本から得られた気づきとアクション>
    ・これまでの読書本で学んだ手法と合わせながら、常に新しい読書術を毛研究していきたい。
    ・できるところから試してみよう。

    <目次>
    第1部 いままでの読書、つらくないですか?(フォトリーディングはこうして生まれた―いままでの読書とはまるで違う!
    フォトリーディングのシステム―脳の新しい活用法だ
    フォトリーディングで何ができるか?―「本を速く読む」だけではない!)
    第2部 これがフォトリーディング・ホール・マインド・システムの全貌だ(準備「目的設定」―まず目的を決めてから
    準備「ミカン集中法」―簡単!ミカン集中法
    予習「ざっと見渡す」―読書にも「近道」がある! ほか)
    第3部 速読を超えた速読フォトリーディングでここまでできる!(シントピック・リーディング―試験に!論文に!驚異の勉強法
    ダイレクト・ラーニング―あなたの新しい才能が見つかる!
    グループ・アクティベーション―会社の会議がこんなにスゴくなる!)

  • 文字を文字として捉えず、画像として脳にインプットする方法。その方法が図解で表されているので理解はし易い。ただ修行が必要な気がする。。。

  • 今までの読書法を覆される1冊。
    今までは、1字一句すべてを読まないと気が済まなかったし、そうしないと読み切ったといえなかった。
    けど、この本を読んで、
    目的を持って読書をすること
    情報があふれる社会の中で、有益なものを効率よく得ることの大切さ
    に気付かされた。
    この本1冊でフォトリーディングを可能にするのは無理だけど、
    新しい読書の価値観を見出すのには効果的な本。
    フォトリーディング法はどのタイプの本にも活用できるとのことだったけど、私は小説は文章を噛みしめて読みたいので、
    情報収集とかアイディアを得たいときにだけ、
    フォトリーディングを使いたいと思う。
    ミカン集中法は意識して習得したい!

  • 読書メモまだ

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著者プロフィール

経営・マーケティングコンサルタント、作家/アルマ・クリエイション株式会社代表取締役/NPO法人学修デザイナー協会・理事
上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士(MA)、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士(MBA)取得。大学3年次に外交官試験合格、4年次より外務省経済局に勤務。その後、米国家電メーカー日本代表を経て経営コンサルタントとして独立。多数の成功企業やベストセラー作家を育成し、総合ビジネス誌では「日本のトップマーケター」に選出。2012年、大手ネット書店の年間ビジネス書売上ランキング第1位。18年、マーケティング分野で歴史的権威があるDMA国際ECHO賞の国際審査員に抜擢。2019年・2020年、「社長の成績表」(古田土会計主催)にて、2,400社超中、2年連続No.1に。ビジネス分野のみならず、教育界でも精力的な活動を行っている。

「2022年 『未来実現マーケティング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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