残り97%の脳の使い方

著者 :
  • フォレスト出版
3.53
  • (53)
  • (72)
  • (113)
  • (23)
  • (7)
本棚登録 : 860
感想 : 83
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894513235

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 付属CDがよかった。ゴールの設定がいかに大事かがよく分かった。⇒コンフォートゾーンがずれ、ストコーマが外れ、ホメオスタシスが働き、やり方が見えてくる。

    ◇目次
    プロローグ 残り97パーセントの脳の使い方
    1章 周りを自分の思い通りに動かす!
    2章 相手の「脳」と「心」を思い通りに動かす!
    3章 思い通りの人生にするための「脳」と「心」の洗い方
    4章 最新の脳科学と心理学から開発されたメンタル・トレーニング・プログラム
    最終章 「創造的無意識」の使い方

  • 脳のメカニズムを知るには、
    中々わかりやすい本。簡単に言えば、
    『人は思った通りになる』ってな感じかな(^^)

  • 脳の使い方として、ネガティブなことを考えるとそれを引き寄せてしまうのは、これで説明している脳がそれを実現しているということ、らしい。
    思い当たる節はあるから、エフェカシーを高くもって変わっていきたい。

  • 薦められて読んでみて目から鱗が剥がれまくった本。

    カタレプシーを実践したが効果ありだった。

  • いろんなことをやりたくて、でも時間が足りなくて。
    情報処理能力をもっとアップしたいし、作業も効率的に
    進めたい。

    そんな思いで手にした1冊。

    やる気UPはもちろん、自分の可能性を信じたくなります。

    毎日忙しくて時間が足りないような人にこそ、読んでもらいたい
    本です。

    アメブロでこの本について書いています。
    http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-10860254272.html

  • 知人のオススメでとまちべさんの本を手に取りました。
    専門用語がたくさん出て来ますが、言っていることはよく分かります。知らないことは見えないとか、実感としてわかる事が沢山ありました。妊婦になった途端、周りの妊婦さんや赤ちゃんに急に目が行く様になったり自分の実体験と重ねて読めました。
    大きな夢を持って目的を持って生きろと。

  • 私たちは固定観念を持って物事を見ていますが、こうした固定観念というか社会常識みたいなものを本書ではスコトーマといっています。こうした観念的な呪縛から逃れ自己実現に向かう状態を「スコトーマが外れる」と表現しています。解っているつもりなんですが修行が足りませんね、私は!

  • 自分の夢、実現するための脳の使い方

  • 表題に「残り97%の使い方」と書かれているのは、通常は脳の3%しか使っていないという、説へのアンチテーゼでもあります。
    つまり、使い方と鍛え方によっては、その10倍の30%使うことも可能だということですね。

    特に、現代は情報処理能力が問われる時代となりました。
    多くの情報を処理出来るように、脳を鍛えることは、これからの時代を勝ち抜くために必要な要素かも知れません。

    詳しくは書評ブログで!
    http://ameblo.jp/nori-shohyo/entry-10599637559.html

  • ・今まで知らなかった知識を学ぶ。脳は同じ刺激だと学習しない
    ・しかし、脳は知らないことは認識することができない。認識は過去に持っている知識との結びつけで行われるから。
    ・我々は自己イメージのレベルを超えることができない。自分自身を過小評価している限り、人生が成功することはない
    ・人間が本当に見えているものは少ない。一つの情報に集中してしまうと、ほかの情報が見えなくなる
    ・つまり見えているものがすべてではない
    ・見えていないだけで、目の前にたくさんの貴重な情報がある。自分が重要だと思うからといって、色眼鏡を作ってはいけない
    ・目標を持っていないと人間は死んでしまう。基本的な人間のニーズ
    ・内面で生まれたリアルなイメージは外側に発見的に広がる

全83件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

苫米地英人の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
マイケル・ボルダ...
ロバート キヨサ...
茂木 健一郎
ロンダ・バーン
アンソニー ロビ...
ジェームズ アレ...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×