努力不要論――脳科学が解く! 「がんばってるのに報われない」と思ったら読む本

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  • フォレスト出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894516229

感想・レビュー・書評

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  • 確かに日本人は努力だの根性だの好きだよね。そりゃあ虹野さんが人気なわけだ。

  • 2018年2月28日購入。

  • 2017年、5冊目です。

  • 努力中毒。思い当たる節があります。行動、戦略、目的を冷静に定める必要ありますね。努よりもこちらが難しいかも。 もう少し毎日が楽しい、幸せ、と思って、淡々と微笑んで暮らしていくことが大事ということだと思いました。

  • 思いのほか良かった。今まで言い伝えてきたこと、間違っていなかった事が脳科学の理論で説明できた。

  • 値打ちがある努力の仕方
    1.目標を設定する
    2.戦略を立てる
    3.実行する

    優秀な存在が疎んじられるのは集団生活では必要な心理である。集団で抜きん出た存在は独り勝ちする可能性が高く、他の人間に対する利益を脅かすから。

    エジソン「99%の汗と1%のひらめき」
    1%のひらめきがなければ99%努力しても無駄という意味

  • 脳科学者の視点から、「無駄な努力」「頑張りすぎていしまう原因」をわかりやすく解説。日本人は不安を感じる力が高く、努力し続けてしまうらしい。現代は多様化しているし、作者によれば、日本はそこまで格差社会ではないようだし、力を抜いて生きるのもいいかと思う。

  • 中野信子が努力の方向性について説いた一冊。

    彼女の本の中では一番わかりやすく、理解できた。

  • さんまの言葉が一番響いた
    私生活でも、好転させる戦略、プランは必要だね

  • スタート、タイトルこそはカッコいい
    しかし、中身は妄想と独断偏見のオンパレード
    気持ち良く成功本を読んできた層には満足か…
    素直に本を読まない熟練者以外にはオススメには程遠い…

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著者プロフィール

脳科学者、医学博士、認知科学者。1975年、東京都に生まれる。東京大学工学部卒業後、同大学院医学系研究科修了、脳神経医学博士号取得。フランス国立研究所ニューロスピンに博士研究員として勤務後、帰国。現在は、東日本国際大学教授として教鞭を執るほか、脳科学や心理学の知見を活かし、マスメディアにおいても社会現象や事件に対する解説やコメント活動を行っている。著書に『サイコパス』『不倫』(ともに文藝春秋)、『人は、なぜ他人を許せないのか?』(アスコム)、『脳の闇』(新潮社)などがある。

「2023年 『賢くしなやかに生きる脳の使い方100』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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