コーチが教える!「すぐやる」技術 (Forest2545Shinsyo 35)

著者 :
  • フォレスト出版
2.88
  • (3)
  • (6)
  • (19)
  • (7)
  • (5)
本棚登録 : 154
感想 : 21
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894518353

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 感情をコントロールするには、とにかく体を使ってみること。人間は思考よりも体が優先されるので、体を使うと感情が変わるのは絶対的事実

    コミュニケーションの3つの基本
    ①自分を知る
    ②相手を知る
    ③自分と相手との違いを知り、違いを認める
    この3つを理解している人は、普段から疑問を持った時も、相手と自分は違って当然と考え、疑問があれば、それはなぜですかと聞く対応をする

    相手の取っている態度や行動は、あなたのコミュニケーションや行動そのものに対するリアクション。それでもあなたは、なお相手のせいにして自分を変えないつもりですか。たとえば、あなたは、相手の穏やかで、晴れやかな笑顔を見るとホッとするはずです。それは、相手も同じように望んでいることです。あなた自身が変われば、きっと相手も変わる。この法則を早く受け止め、行動することです

    「なるようにしかならない」と考えるととても気が楽
    今この瞬間がうまくいかなくてもあわてふためいたり、怒ったりする人がいますが、目の前に起こっていることはもう変えようがない訳ですから、そんなマイナス感情を抱くだけ損

  • コーチング本と思って読んでいましたが、自己啓発本でした。
    セルフコーチングの本です。

    「思ったらすぐに行動をすること」の重要性と、行動を促すためのアドバイス(アクションプラン)が多く掲載されています。

    目新しさはありませんが、時々読み返すことで、行動へのモチベーションが上がる一冊。

  • 寝る前のフォトリーディング&起床後の高速リーディング。
    以後、高速を含めて熟読する。

    読了。やはり興味のある分野は速読でも楽しい。

    下記に付箋を貼った箇所の要約をのせる:

    26:行動できるような刺激を求める。やる気は湧いてこない。刺激することによって行動でき、行動を続けられる。

    27:迷ったら動く。動いたところで何かを感じられる。行動しないといつもと同じか停滞減退する。

    112-113:多くの人は勝手にやめていく。続ければ生き残れる。

    186-187:粘り強く生きる。才能がある人も経験のある人も、粘り強く続ける人には勝てない。

    195-197:目標を連動的に統合する。(私の場合、主イエスのためになることをする。動画もKindleも買いたくも全て主イエスのため。)

  • 大原則は自分が素直に「重要だ」と感じる仕事を優先すること。一番やりたいことからやればいいのです。やりたいことをその瞬間にやることの方が、やらないであれこれ考えているよりも有益です。「やりたいこと」は、今の自分が持っている感情の欲求です、それまで自分が築いてきた潜在意識の中からその欲求は生まれていますので、それを無視してほかのことに手をつけても、自分の潜在意識がそれを拒否してしまいます。ですから「やりたい」という欲求を大切にしてください。学習的な要素からものごとをとらえていると、結局行動にはつながりません。

著者プロフィール

1963年、北海道生まれ。東京歯科大学大学院修了。歯学博士、経営学博士、メンタルセラピスト。
医療法人社団いのうえ歯科医院理事長。歯科医師として、その技術は国内外で高く評価されている。また自己啓発に造詣が深く、2012年1月、ジョセフ・マーフィー・トラストより、日本でのマーフィー理論の普及に対する貢献を認められ、公認グランドマスターの称号を授与される。
主な著書に、『J・マーフィーの教え 最高の自分を引き出す法』(きこ書房)、『がんばり屋さんのための心の整理術』(サンクチュアリ出版)、『後悔しない人生を送るたった一つの方法』(中経出版)、『20代でやるべきこと、やってはいけないこと』、『自分で奇跡を起こす方法』(以上、フォレスト出版)、『価値ある生き方』(大和書房)、『「学び」を「お金」に変える技術』(かんき出版)、『夢もお金も手に入れる人のシンプルな習慣』(すばる舎)、『たった一度の人生を、自分らしく思い通りに生きる方法』(Gakken)などがある。
著書累計で100万部を超える。

「2015年 『未来を創る生き方 20代からの成長哲学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上裕之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×