三国志 (6の巻) (ハルキ文庫 き 3-6 時代小説文庫)

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  • 角川春樹事務所
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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894569461

感想・レビュー・書評

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  • 諸葛亮孔明、静謐の竹林を出て、ついに登場!長き流浪の中、熱き志を持ち続ける劉備。野に眠り、溢れる才を内に秘めた若き軍師、諸葛亮。運命の邂逅が、動乱の大地に一筋の光を放つ。混迷の乱世、いまだ定まらず。

  • 2009.07.07.読了

  • 劉備軍の見せ場がたっぷり。
    趙雲の阿斗様救出と張飛の長坂橋での戦い。
    胸が熱くなりました。
    そして、張飛の見せた男の涙。
    思わずもらい泣き。

    http://ameblo.jp/eisin/entry-10260611105.html

  • 満を持して諸克亮登場。壮絶な長坂橋の戦い。次の巻はいよいよ赤壁。

  • ’09.04.29 読了

  • 2008年10月30日読了。

    今まで読んできた三国志と違って、意外な人物にスポットが当たってて新鮮。
    6巻は張飛があいかわらずがんばってます。

    スポットが当たらない人物については、何を考えてるかわからないところがちょっとわかりにくいかな。

  • 2008/9/27

  • 諸葛亮の巻のようなもの!

    やはり諸葛亮がいないと蜀という国は盛り上がりません。おそらく次巻で赤壁の戦い。
    楽しみです。

  • 30万の曹操軍に6千の劉備軍。
    河南の制圧かけた戦に名軍師、諸葛亮を迎えて戦う。
    迫力がすごい。
    まだ、三国志は始まったばかり!

  • 曹操の烏丸へ北伐が成功し、荊州が南征に怯えるなか、劉備は、新たなる軍師を求めて隆中を訪れる。諸葛亮孔明――”臥竜”と呼ばれ静謐の竹林に独りで暮らす青年に、熱く自らの志を語る劉備。その邂逅は、動乱の大地に一筋の光を放つ。周瑜が築き上げた水軍を率い、ついに仇敵・黄祖討伐に向かう孫権。父を超え、涼州にその武勇を轟かせる馬超。そして、曹操は三十万の最大軍勢で荊州と劉備を追いつめる。北方<三国志>風雲の第六巻。

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著者プロフィール

北方謙三

一九四七年、佐賀県唐津市に生まれる。七三年、中央大学法学部を卒業。八一年、ハードボイルド小説『弔鐘はるかなり』で注目を集め、八三年『眠りなき夜』で吉川英治文学新人賞、八五年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。八九年『武王の門』で歴史小説にも進出、九一年に『破軍の星』で柴田錬三郎賞、二〇〇四年に『楊家将』で吉川英治文学賞など数々の受賞を誇る。一三年に紫綬褒章受章、一六年に「大水滸伝」シリーズ(全五十一巻)で菊池寛賞を受賞した。二〇年、旭日小綬章受章。『悪党の裔』『道誉なり』『絶海にあらず』『魂の沃野』など著書多数。

「2022年 『楠木正成(下) 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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