三国志 (6の巻) (ハルキ文庫 き 3-6 時代小説文庫)
- 角川春樹事務所 (2001年11月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784894569461
感想・レビュー・書評
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諸葛亮孔明、静謐の竹林を出て、ついに登場!長き流浪の中、熱き志を持ち続ける劉備。野に眠り、溢れる才を内に秘めた若き軍師、諸葛亮。運命の邂逅が、動乱の大地に一筋の光を放つ。混迷の乱世、いまだ定まらず。
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2009.07.07.読了
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劉備軍の見せ場がたっぷり。
趙雲の阿斗様救出と張飛の長坂橋での戦い。
胸が熱くなりました。
そして、張飛の見せた男の涙。
思わずもらい泣き。
http://ameblo.jp/eisin/entry-10260611105.html
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満を持して諸克亮登場。壮絶な長坂橋の戦い。次の巻はいよいよ赤壁。
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’09.04.29 読了
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2008年10月30日読了。
今まで読んできた三国志と違って、意外な人物にスポットが当たってて新鮮。
6巻は張飛があいかわらずがんばってます。
スポットが当たらない人物については、何を考えてるかわからないところがちょっとわかりにくいかな。
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2008/9/27
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諸葛亮の巻のようなもの!
やはり諸葛亮がいないと蜀という国は盛り上がりません。おそらく次巻で赤壁の戦い。
楽しみです。 -
30万の曹操軍に6千の劉備軍。
河南の制圧かけた戦に名軍師、諸葛亮を迎えて戦う。
迫力がすごい。
まだ、三国志は始まったばかり! -
曹操の烏丸へ北伐が成功し、荊州が南征に怯えるなか、劉備は、新たなる軍師を求めて隆中を訪れる。諸葛亮孔明――”臥竜”と呼ばれ静謐の竹林に独りで暮らす青年に、熱く自らの志を語る劉備。その邂逅は、動乱の大地に一筋の光を放つ。周瑜が築き上げた水軍を率い、ついに仇敵・黄祖討伐に向かう孫権。父を超え、涼州にその武勇を轟かせる馬超。そして、曹操は三十万の最大軍勢で荊州と劉備を追いつめる。北方<三国志>風雲の第六巻。