Effective Java 第2版 (The Java Series)

  • ピアソンエデュケーション
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  • Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784894714991

感想・レビュー・書評

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  • 今まで自分自身で使って便利なようにコーディングする事が多かった。正直、自分が使えればいいかというかんがえだった。
    今回この本を読んだことで、考えを改めて誰かが使う事を考えてコーティングするようにしなければと思った。

    定期的に読み返してみると、いろいろな発見があると思う。Javaをメインで使う人は必ず読んでおくべきだとおもいます。

    個人的には、toStringをオーバーライドする内容が目からウロコ的な内容でした。すぐに実践して行こう(^-^)/

  • 序盤いきなり小難しい話が続くが、中盤には基本的な作法の話も入っている。
    きちんと全て理解・実践はできない気がするが、頭の片隅に置いておこうという内容。

  • Javaの基本的なライブラリの使い方について書かれた本。

    初級プログラマが中級プログラマになるぐらいの時期にお勧めしたい一冊。

    よく、最初は読んでもわからないが、1、2年したら読んで良かったと思う。
    というように評されるが、その通り。

    しかし、業務でJavaを使うようになったらわからなくても目を通してほしい一冊だと思う。

    全く知らないで1年を使うのはもったいない。
    また、わかるようになってくると面白いので、繰り返し読みたい本でもある。

    Javaのプログラマなら読むべき一冊。

  • いわゆるバイブルのうちの一つ

  • いきなりstaticファクトリでつまずいた

  • いろんな書評に書かれているけど、確かに訳が分かりづらい。しょっぱなの項目1から挫折しそうになった。
    日本語の言い回しとしてどうなの?と疑問に思う文章が散見される。変に難しく書かれているというか回りくどい表現というか・・・。
    訳者や出版社は、できあがった本を一読して、おかしな日本語だとは思わなかったのかな。まあ、翻訳しづらい文章が原著にあったんでしょうけど・・・。

    内容としては、Java開発者が抑えておくべき技術的話題や実践的なコードが多く、開発現場への適用は十分可能である。
    特に、ジェネリックスやenumの章は、必ず読んで実践することが好ましい。

    ほんとに惜しむらくは文章の言い回し。Cloneの項目とか読んでもわけわからんかった。
    改めて、自分に必要な各項目を読み直していこうと思う。

    Java開発者は必携の一冊であり、開発現場では参画者に必ず読ませたほうがいい。

  • 数年振りにjavaにさわる機会があるので、復習がてらに購入、1.4までしかさわっていなかったので1.5以降の新機能説明が非常に有難い。

  • Javaのバイブルと言っても過言ではない良書です。
    とても勉強になりおすすめです。
    ただし内容が難しいので、Java初心者の方にはおすすめできません。
    そう言う自分も所々イミフでした。

  • 2010.05.14購入

  • □結論
    Java に関する書籍の中でも最もお勧めしたいものの1つである。
    間違いなく、Java言語を扱う全てのソフトウェアエンジニアにとって、必読の本である。
    特に、本格的にJava言語を習得し、アプリケーションの基盤部分を作成していきたい人に最適である。

    □対象とする読者
    本書は入門書ではなく、Java言語に関する基本的な知識を有していることが前提である。
    シングルトンパターンやファクトリパターンなどデザインパターンに関する知識があれば読みやすく、書いてある内容を理解しやすいだろう。

    □詳細レビュー
    本書は、全11章、78項目にわたり、1つ1つの項目にJavaプログラミングを行う際に従うべき規則を記載している。
    そのうちの1つは、例えば、「コンストラクタの代わりにstaticファクトリパターンメソッドを検討する」と言った具合である。
    1つ目の項目の題目がこれである。明らかに、Java入門書でないことは、この題目からも明らかだろう。
    扱っている内容は、章毎に異なり、オブジェクト生成からクラス、インターフェースに関する規則、例外、並行性と多岐に渡り、個々が非常に示唆に富んだ内容であると同時に高度である。
    第2版では、Java5から言語仕様として取り込まれたenum、アノテーション、ジェネリクスに関する項目が追加されている。
    これらの項目に関する有用なパターンを説明している貴重な書籍であるとも言える。
    クラス継承階層やデザインパターンをさらに昇華し、簡潔、堅牢に、正確にJavaプログラムを書く方法を学ぶことができる。

    □良い点
    1.構成
    各節が読み切りの形になっており、興味のある部分のみ読み込むことができる。
    1度で理解できない説は、その部分だけ繰り返し読みことができるので、効率よく学修に取り組むことができる。
    2.Java5に対応
    第1版で記載された内容についても、Java5の仕様追加により、改善が可能な箇所は修正が加えられている。
    内容が陳腐化していないことは、読者に安心感を与えている。
    3.他の書籍では扱われていないような部分に関する記述が豊富
    equalsメソッドやhashCodeメソッドのオーバーライド時に従わなければならない仕様、Serializableインターフェースの実装、並行性に
    関する規則など、他の書籍では扱われていないような高度な知識が求められる記述が豊富である。

    □悪い点
    特になし。あえて挙げるならば、本書を理解し、読込むのに時間を要することである。しかし、その価値は十分にある。

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