仲本の英文法倶楽部 (代々木ゼミ方式)

著者 :
  • 代々木ライブラリー
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本棚登録 : 124
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784896806328

感想・レビュー・書評

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  • 重要なポイントを分かりやすく、実践的に記述してある点においてはこの本以上は見たことがない。肩の力が抜けているようできちんと英文法の本質を捉えているのが、筆者である仲本先生の実力を示している。受験生だけでなく、英語で悩む多くの人にとって有効な本である。
     受験生のための本であるが、レベルとしては標準レベル。全く英語ができない偏差値40代前半の高校生や、中級者を抜け出して上級者になりたい偏差値60代後半の受験生には合わないかもしれない。高校2年生くらいの時期に一読しておくと、受験本番で大きな力になってくれると思う。

  • 難しくなりがちな英文法を、明確に説明している書。今までの英文法書でなんとなく分からないところが多いという方には、この書をお勧めします。
    英単語はめくってみて、読みやすいものを。

  •  問題の解法を説明しながら文法のポイントを解説していく本。講義を聴くような、実況中継的な軽い感じで、かつ著者独特のユーモアを交えて書かれている。
     入試でよく出る、定番の問題が取り上げられており、受験勉強をした人なら誰もが解いたことのあるような問題ばかりである。なので英文法に関する入試問題を攻略するためには最低限、ここまでは押さえておく必要がある、ということを示してくれる。それだけに問題の難易度的にはそんなに高くなく、ひっかけ問題も定番のひっかけ問題、という感じ。この参考書をクリアした後、さらに問題演習を重ねれば、センター試験レベルには充分対応できる。(10/9/5)

  • 理解と暗記のバランス
    文法問題特有の駆け引きの習得

  • 英頻をやる前に、英文法学習の導入として。

  • わかりやすい口調で英文法をひもといています。すいすいできるので一気にやることをオススメします。

  • 本書は、当時の駿台文庫としては史上初めてのドル箱であった伊藤和夫著『英文法頻出問題演習』(『英頻』)を売り上げ面で抜いた、『英文法TOP100』を加筆・改題した一冊。出版が代々木ライブラリーになっているのは、著者が2000年に駿台予備学校から代々木ゼミナールへと移籍したためである。従来の文法書におけるお堅い説明を一切省き、初学者にもわかりやすく配慮した内容に仕上がっている。(2006,家近)

  • 英語科の先生に勧められ夏に開始。またやり直す(笑

  • ……なぜこれが(苦笑。<br>
    一応これでも受験生なもんで。。。<br>
    <br>
    塾とか行ってないので、こうゆういいのに出会うと嬉しい☆<br>
    実況中継とかと同じように、話しコトバで読みやすい&わかりやすいです。<br>
    前より文法ましになったかも?な感じ。<br>
    <br>
    もうこうゆう類の載せるのやめよ;<br>
    微妙に暗くなる(笑。

  • 英文法が苦手、何を覚えていいのか分らない、英語なんてなければいいのに・・・。そんな人にうってつけの一冊。とにかく解説が面白い(笑)かつ暗記も最小限に絞ってある。だからといって内容が薄いかというとそうでもない。文法問題を解く視点はさすが文法の仲本。このレベルの文法解説させたら彼の右に出る人はいないでしょう。

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