グレート・ギャツビー The Great Gatsby (ラダーシリーズ Level 4)
- IBCパブリッシング (2006年7月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784896842869
感想・レビュー・書評
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所蔵:2F 多読本 837.7/F29
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叶わぬ恋をしたギャツビーという人間の悲しい運命の物語。アメリカの一般的イメージには合わない、奥ゆかしい人物だったなあ。原作と比べてかなり地の文と会話がカットされてるようで人物像や場面がいまいちつかみづらく、この作品の魅力があまり出てないかも。21920語。
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物悲しい。まさに村上春樹的。
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YL 4 21,920語
過去に生きる男と、現在を生きる女・・・。
結末は、切なくて悲しい・・・。 -
アメリカ文学の代表作のひとつ。今更僕が語るまでもない有名な小説ですが、人間の夢や想いに対する儚さ、虚しさの表現の傑出っぷり、そこから来るだろう切ない読後感、僕は好きです。
ギャツビーの「美しい破滅」的生きかた、物事に対する病的な執念を含んだ感覚や身のこなし、話しかた…等、まさに村上春樹文学の原点を見る思いです。 -
約2ヶ月?くらい読むのに時間がかかりました。初めての洋書だったためか、完全に内容を把握できていません。
この本は金持ちの男性ギャツビーが昔好きだったデイジーと再会し、その後の2人の恋の話が書かれています。
しかし、最後にあんな形になるとは思いませんでした・・。日本人てきには、考えられない最後ですw今度は内容を完全に把握するために、DVDを見たいと思っています。なかなかおもしろかったので、興味がある人は読んでみてください♪