- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784897978857
感想・レビュー・書評
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# 書評☆3 いきなりはじめるPHP ワクワク・ドキドキの入門教室 | 最小限の説明でひとまず動作するアンケートシステムを作りながら学ぶ
## 概要
- 書名: いきなりはじめるPHP ワクワク・ドキドキの入門教室
- 副題:
- 著者: 谷藤 賢一
- 出版日: 2011-12-22
- 読了日: 2019-09-01 Sun
- 評価: ☆3
- パーマリンク: https://senooken.jp/blog/2019/10/29/
## 評価
こちらの「[なんでこの本が売れないのか - ホーリーの普通の日記](http://gevvoi.hatenablog.com/entry/2016/01/11/000000)」でPHPの入門書として絶賛されていて興味を持って読んだ。
書名どおり,PHPの入門書となっている。PHPだけでなく,プログラミングをこれから始める人も含めた入門書となっているのが特徴だろう。
Webの開発だと,HTML, DB, PHPなどのように,プログラミング言語の他にHTMLとDBも登場してくる。サーバーの設定なども絡んできて,入門としては項目が多い。
本書ではXAMPPを使って,できる限り簡単に説明している。最小限の説明で,簡単なアンケートシステムを構築している。
実際に動くものを作って,イメージやモチベーションを保つところに最大限の配慮をしているように感じた。
そこまで絶賛されるほどいい本だとは感じなかったが,複雑な内容が極力省かれているので,初心者には悪くないのではないかと思った。
## 結論
PHPの入門書としていろんなところで推薦されており,興味を持って読んだ。
たしかに入門書としては,文量も160ページほどで,小難しい文法の説明類があまりなく,動作するものを作れるので,イメージしやすいようには思った。
ただし,絶賛するほどではないかなと思った。入門としては,別に過去に読んだ[PHPとMySQLのツボとコツがゼッタイにわかる本](https://senooken.jp/blog/2018/07/12/)でも問題ないように感じた。
書かれている内容には大きな違いはないのだから,ある程度数をこなして,慣れていくことが大事だろうと感じた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
入口としては、ちょうどいい。
これを読んでから進むと、次の技術書も理解しやすいと思う。 -
確かにこれではつまずかなかったけども、そのあとにやった本が本格的すぎて、つなぎにはならなかったのかな?つなぎの本が欲しかった。特にデータベースのところとか。マンガでわかるデータベースをちらっと読んだけど、それをやればスムーズにいけたかもと思う今日この頃。。。
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いちばんはじめによんだPHPの本。