鯨を釣る男: 天才ホテリエマイク近藤の生涯

著者 : 富田昭次

• オータパブリケイションズ (2006年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[united-gang8さんの感想 · 2012年12月16日]

この本はみなが読むべきです。マイク近藤さんはホテル業界の方なのですが、この本には忘れがちになっている人間として大切なことが多々書かれています。ぜひとも一読ください。
人生短く、太く！

[darakutenshiさんの感想 · 2007年5月28日]

若くでなくなられたホテリエの方についての本です。
坦坦と語られているのですが、なぜか息苦しくなるくらい伝わってくるものがあり、大好きな本の一冊です。

著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。ホテル・旅行・歴史作家。著書に『「おもてなし」の日本文化誌――ホテル・旅館の歴史に学ぶ』『絵はがきで楽しむ歴史散歩――日本の100年をたどる』『ホテル百物語』『ホテル博物誌』『旅の風俗史』『ホテルの社会史』『絵はがきで見る日本近代』『ホテルと日本近代』（いずれも青弓社）、『サービスはホテルに学べ』『おひとりホテルの愉しみ』『東京のホテル』（いずれも光文社）、『ノスタルジック・ホテル物語――明治・大正・昭和』（平凡社）など。

「2022年 『船旅の文化誌』 で使われていた紹介文から引用しています。」