- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784900656352
感想・レビュー・書評
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う〜ん、羨ましい!
彼女の手にはいついかなるときも本があって。
本以外は興味なし!といえどもしっかり美容体操を欠かさないあたり(もちろん本を読みながら)可愛いです。
気づけば本の山、山、山。
エリザベスが迷わずとった行動に心が打たれます。
読書は1人で楽しむものでもあり、その感動を大勢と共有しより幸せになるものでもあり。
本好きはもちろん、これから本を読み始める子どもにも是非読み聞かせたい一冊です。
実在のエリザベスさんはどんな方だったのでしょう。知りたいです。
サラさんとディビットさんはご夫婦とのこと。素敵ですね。
ブログ【ホシノ図書館】でのレビューはこちら→<a href="http://spica88232.blog58.fc2.com/blog-entry-127.html" target="_blank">エリザベスは本の虫</a><br><br>
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猫丸(nyancomaru)さん面白そう!面白そう!2014/01/29
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本ってすごいなぁと。細部に描かれる楽しい小物たちがかわいい。内容もだけど、絵が素敵。
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本の虫という単語自体が好きだし、タイトルの主人公が、本を引いて歩きながらも、顔が隠れるくらい本を読んでいるさまに、「あっ、凄いわかる!」と思い、衝動的に図書館で借りた。
内容も愛おしいが、途中の本に囲まれている描写がなんともセンスのある見開きとなり、是非購入してずっと手元に置いていたいと思った。 -
大人になってからこんな大好きな絵本に出会うと思わなかった。。エリザベスの人生は理想。緑のワンピースも素敵。図書館で借りて読んだけど、購入して手元に置いておきたい愛しさ
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絵も可愛い。
ただただ本を読み耽る幸福な生涯。
本を読むことは生産性がない時間だという罪悪感があったのだけど、人生の時間をどう使おうと自由。思いっきり本を読んで、読んで、読み耽ることにする。 -
本が大好きな女性の一生を綴った絵本。絵が可愛くて読みやすい。我が道を貫いたエリザベスの人生に羨ましさも覚える。リズムのある訳文が楽しい。
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これは大好きな本!
エリザベスは本を買う、読む、これが全て。まさに寝食忘れて本を読む。気づくと家は本だらけ、というか、もう本に埋もれてしまいそう!
エリザベスの気持ちがすごくわかる!そして、その溢れるほどの本たちは、、この決断もすごくいい!私もこんな生き方がしたい! -
脇目も降らずに本が好きなエリザベスのお話。
あるある、もしくはそうありたい。
本好きでも多少は惑うから、これだけ迷いなく好きっていいなぁ。
本に囲まれて猫がいて、多分仕事があって、本まっしぐらの変な子だけど友達もいて思い切りが良くて、ただ読んでるだけなんだけど幸せそう。
本好きにとってはある種の理想の生き方だ。
言葉のリズムがあんまり良くないのが残念。
がんばってはいるんだけど。
献辞はもっといかにも分類票っぽくしてほしかったな。 -
まるで我が家みたいなエリザベスの家。我が家も文庫活動のための絵本や児童書が3千冊以上。今も増え続けている^^;教文館ナルニア国に行くたびに、クレヨンハウスの「子どもの本の学校」に参加するたびに・・・これ以上部屋中が本に占領されたらいる場所がなくなるって思う位!それでもやっぱり本が好きで買ってしまう。文庫でたくさん借りてもらうしかないのですよね。エリザベスが記念図書館を作ったみたいに!
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05.27
あるとき汽車で ひとり旅。
そしたら 帰り道がわからない。
しかたがないので 家を買い、
かていきょうしをしてくらす。