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- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784901006279
作品紹介・あらすじ
彼女の世界には六種類の人物しかいない。無印。拒否。死亡。食事。宿。性。薄井ゆうじ書き下ろし作品。
感想・レビュー・書評
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良かった。構成がよい。こういう組み立てかたで、中盤の押山医師との会話へつなげる。伏線もあり、物語は理解しやすく読みやすかった。ラストシーンでまたわからなくなった。結局どうなっていくのか。
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主人公の男はタレントの有吉さんみたいなイメージだった。ババアをババアと呼んでいるのが、なぜか気持ちいい。
男女とも(元・同級生)年齢が27歳にしては、中身が幼い気がした。 -
薄井さんの描く女性は神秘的。理想がつまってる感じかな。これは何度読んでもラストの終わり方の、その先が読めない。
だから面白いっていうのもあるけど。 -
図書館で借りた本。
まあまあおもしろかった。
精液やみそ汁を静脈に注射するとああなるのか…
薄井さんはどこでそんなことを知ったんだろう?
精神的な病気のことも書かれていて、少し共感した。
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