情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」

著者 :
  • ナナ・コーポレート・コミュニケーション
3.13
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本棚登録 : 4555
感想 : 669
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901491761

感想・レビュー・書評

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  • 日記やメモ、アイデアなど全てを1冊にまとめようという内容。
    メリットとして、情報が分散しない、複数のノートを持ち運ばなくて良い。毎日3行書くなどのルールがないため、ルールを破る心配がない。
    いろんな情報が有機的にまとまり、相乗的なアウトプットになるなど。
    確かに、これまで3行日記を書いていて、数日間サボってしまって、無用な罪悪感を感じたりしていた。
    ルールを決めずに気楽に書くことで、書くことがより容易になると思う。
    今後、読書記録も1冊のノートにまとめるか・・・?

  • 2014年時点では著者の言ってることがほとんどスマホとEVERNOTEでできるようになっっている。けれど、以前参考になるノウハウはなかなかある。

  • そんなことせんでもEvernoteというのがありまして

  • 自分には少し合わないなと思う

  • 手間かかりすぎ

  • ノートの「使い方」など我流だったので参照した中の一冊。全編筋道立ててその理由を説明。全てを真似せずとも各人参考になるテクニックがあるはず。著者の人生に対する哲学的な事柄も各所に有り。目を通して損はない本。

  • スマートフォンになってからも、なんだかんだでメモをとることが
    多く、メモのとり方や保存の方法などは役に立つのかなと思う。
    エバーノートなどなど、クラウドサービスが簡単に使えるとはいえ、
    アナログで残さないといけないことや記録は結構あるものだと感じる。

  • スケジュール、日記、メモ、電話帳…と分類せず、時系列で一元的に記入することで、情報を管理するというもの。1冊のノートへの集約を徹底することで、百科事典のように「必ずある」状態が作れるのが魅力である。しかし、ノートの代替わりや索引の作成に時間と手間がかかるのが難点。また、ビジネスで多用されるA4サイズの文書については、はさみとのりで切り貼りしなければならず、再利用性が低い。本書が推奨する百円ノート方法の長所を自分流にアレンジできれば、これ以外の方法を実行する人であっても参考となる良書であろう。

  • 3年前に書かれた本だから仕方ないのかも知れないけど、ここに書かれていることはスマホ+EVERNOTEでほぼ実現できてしまう。
    その点、以前読んだ『100円ノート「超」メモ術』の方が紙のノートを使うメリットがあるので見るべき点は多いように思う。
    とは言え、タグやタイトルの付け方は参考になった。

    図書館にて。

  • 奥野宣之著「情報は1冊のノートにまとめなさい」Nanaブックス(2008)
    *家の中でも発見の機会はあります。テレビに限らず、家族との会話、窓からみえる風景、隣の家の物音、何にでも興味をもつことが大切です。
    *書いて残すことより、書いて忘れて、頭をクリアにすることの方が重要です。そうして日々着想を得ていく中で、ぽっといいアイデアが出てきたら、その都度アウトプットしていけば良いのです。

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著者プロフィール

奥野宣之(おくの・のぶゆき)
1981(昭和56)年、大阪府生まれ。
同志社大学でジャーナリズムを専攻後、出版社、新聞社勤務を経て作家・ライターとして活動。
読書や情報整理などを主なテーマとして、執筆、講演活動などを行っている。
『情報は1 冊のノートにまとめなさい[ 完全版]』『読書は1 冊のノートにまとめなさい[ 完全版]』(以上、ダイヤモンド社)、
『学問のすすめ』『論語と算盤(上)自己修養篇』『論語と算盤(下)人生活学篇』(以上、
致知出版社「いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ」現代語訳)など著書多数。

「2022年 『心をつかむ文章術 無敵の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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