「結果を出す人」はノートに何を書いているのか

著者 :
  • ナナ・コーポレート・コミュニケーション
3.41
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感想 : 352
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784901491938

感想・レビュー・書評

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  • これまた本のタイトルに惹かれて購入した一冊。ノートをうまく利用できていなかった自分にとって読みごたえのある内容。
    今まで「自分固有の経験」をためるという発想がなかった。
    「目もノート」「母艦ノート」「スケジュールノート」と3冊使い分けるのは経験が必要だと感じた。
    仕事を進める大原則にPDCAを回すことがあるが、その記録をノートに残すことが重要。「予想」「実行」「結果」をプロジェクトごとに追記していく。
    会議でも「何を決めるか」を最初に記述しておき、「いつ・誰が・何を」予想し、結果を記述するアイデアは目からうろこ。今まで長い会議をだらだら過ごしていたが、これなら充実した時間が過ごせそう。
    些細なことでもいいから、どんどんノートに書いていく練習をしなければいけないと感じた。

  • なるほど!…自分だけのノートつくればいいのか!と気づきをもたせてくれました。感謝!

    ぜひ〜

  • 予測→結果→反省
    ハードディスクとしての母艦ノート

  • 著者は著書の中でノートを使うことの利点を繰り返し伝えてくる。はたして、そんな風に強く人に勧めようと思う方法ははどんなものなのか、ノートを上手く使えた試しのない私は、興味が湧き、読んでみることにした。
    目次を見ると、主に仕事、時間管理、自己投資の3つのためのノート術をそれぞれ章に分けて説明していることが分かる。まだ学生でも社会人として仕事をするようになったときに、役立ちそうなものばかりだし、仕事を授業と置き換えて活用できるテクニックもある。また、どれも一つ一つ丁寧に説明されていて実践しやすいテクニックなので、簡単に始めることができる。全体的に社会人向けではあるが、簡単にとんとん、と軽く読めるので少しでも関心を持ったのなら、是非。

  • 母艦ノートと普段遣いのメモ、という少なくともこの2つを使うようになったのはこの本のおかげ。情報整理する上でのひとつのベースを教えてもらった本。

  • 同系の本の読んだ中で、一番ためになった。
    自分の仕事にどう適用させるかが悩むところ

  • 全部は実践できないが、本に書いてある通りに
    小さいメモに考えるべき案件を書いておき、移動中に活用したら
    色々とアイデアが出てきて、一人ブレインストーミングをすることができた。
    歩きながら考えると多方面から物事を捉えることができるんですね。
    これは習慣にしたい!
    読了日*2013.10.24

  • 非常に興味深い内容で一気読みしました。
    以前から手帳を使用していましたが、改めて活用方法を学べました。また、ひとつひとつ業務や仕事の進め方についても触れられており、勉強になります。
    これからスケジュール帳を使おうという方には是非読んでいただきたい本です。

  • ノート術を検討するために読みましたが、気づかされたことは、読書ノートはアクションプランであること、セミナーではノートに「持ち帰ること」は最初に書くことでした。今までのインプットだけのノート使いからアウトプットを考えるノート使いに変えていきたいと思います。

著者プロフィール

経営・商品開発コンサルタント、作家、講演家。大企業勤務時代は「スーパーサラリーマン」と呼ばれた、まさに仕事術の達人。『結果を出す人』シリーズなど、ヒット作多数。

「2015年 『「結果を出す人」は、エクセルをどう乗りこなしているのか?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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