- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902553871
感想・レビュー・書評
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何かと話題の電気、特に送電の難しさについて勉強になりました。今回の原発事故は日本におけるスマグリの進展に少なからず影響がありそうに思いました。
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横山明彦著「スマートグリッド」電気新聞ブックス(2010)
*国際電気標準会議(IEC)という標準化団体では、スマートグリッドを「そう報告の情報通信技術を用いた、センサーと分散的勝利機能を兼ね備えた需要家と電力市場関係者も巻き込んだ電力ネットワーク」と定義してはどうかと審議がすすんでいます。 -
スマートグリッドの未来はスマートシティにありそうである。
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よくまとまってて分かりやすい!
スマートグリッドって定義自体曖昧なものだけど、各国の事例に照らし合わせて説明がなされてることで、包括的な理解ができた。
再生可能エネルギーなどが効率よくつかわれるために、情報通信技術を使って、エネルギーの需給を消費者側からも調整できるようなインフラを整えることが必要。それがスマートグリッド。
課題としては整備までにかかる時間やコスト。あとはセキリティの問題も。
エネルギーはこれからもビジネスにおける重大事項でありつづけ、スマートメーター関連でビジネスチャンスがあることは確実。
個人的にはグーグルの介入による広告システムが非常に興味深い。それにしてもグーグルすげぇな。こんどは電気情報の「整理」か。 -
世の中ではスマートグリッドという曖昧な言葉が、曖昧なまま、非常に多く使われている。本書は、とてもわかりやすくスマートグリッドを解説している。
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「スマートグリッド入門 次世代エネルギービジネス(アスキー新書)」と比較してしまうためか、段違いで分かりやすい。
こちらを先に読むべきだったと後悔。 -
わかり易い