- Amazon.co.jp ・マンガ (181ページ)
- / ISBN・EAN: 9784902671841
感想・レビュー・書評
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内容:
俺たちは物心ついた頃からいつも一緒で、今までがそうであったように、これからもそうなんだろうと思っていた。けれどその関係が少しずつズレてきたのは、もしかして俺の所為なのかもしれない…。
せつない気持ちが胸に響く7作品を収録!
東京漫画社の本ということで、出版社買いです。
蛇龍どくろからは中2の匂いがぷんぷんする。イタイな〜ww(登場人物が)
重くなく、テンポが良いので7作品ともさらっと読めます。思春期の青春モノ系ですが、さわやかではないです。ちょっと暑苦しいぐらい。要因は絵ですかね。読む人を選びます。
だけど、キラキラした乙女な顔の男の子じゃないのになぜかすっごく可愛いんです。
エロがあるわけじゃない。絡みぽいのは表題作の「シュガーミルク」のみ。
バカなギャル男受け。精神不安定ぽい攻め。幼馴染みって素敵!
ラストに載っている写真家とモデルの話「冬を待つ季節」が好きです。オヤジです。ヤモメおやじ。
モデルがなんで髪を切ったのかとか考えるとぐっと切なかった。
若者ばっかり出てくるので言葉遣いが荒れています。若者言葉多様が嫌いな人は注意。
読み終えた後に余韻を残すお話が多いです。
えーと。恒例の脳内妄想キャストです。
バカでギャル男の太一はぜひ鈴木達央でおねがい!←吉野さんでも美味しくいただける。翔が前野くんならさらにオイシイ!(いや妄想だけどね)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
逃げて追いかける、両想いの幼馴染み。
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描きおろしに非常にムラっとしました
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幼馴染大好き\(^o^)/
イラストも好みだ☆
って、ことでw
どくろさんの新刊が早く欲しいですww -
表題作はすんごく自分的にツボだったんですが、他のお話がどうもびびっとくるものがなかったです。
シュガーミルクだけだとどつぼなんです、が…!
太一がひたすらいとおしかったです。ばかで。 -
表題作のシュガーとミルク、幼馴染二人は萌えました。
ちょっとチャラい感じもまたいいですね。
他のお話も独特な感じで好きですが、
何度も読みたくなるかといわれると微妙かも…。 -
おもしろくてせつなくて
何度も何度も読み返した記憶があるなぁ
どれもツボな作品ばかりだったけど
やっぱり表題作の2人が好き -
萌え!!!!
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絵柄が個性的、服装なども萌え要素^^
とにかく表題作がパねえ威力
カラオケバイトって萌えるよね…ハアハアハアハア
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作者の描きたいものがたくさん詰め込まれた、非常に作者自身の作品に対する愛情が感じられるコミックスだったので、
読んでるこっちもにこにこしちゃいました。
「十五歳」を見たときは、どこぞの少女漫画かと思ってドキリとしたけど、まぁなんとか許容範囲内。
そしてお気に入りは「虹の残り香」
魔法使いのようなと形容される、天才少年と、教師との一瞬の幻のようなやり取りが素敵です。
きっと数年後でっかくなった魔法少年と教師はまた出会い、新たな関係を築いていくに違いない、そんな密かな期待を匂わせる優しいお話。
ただ、先生がどうしても同級生にしか見えなかったので、今後もうちょと描き分け出来るようになって欲しい作家さん。
「冬を待つ季節」のくたびれたやもめなおっさんに物凄く色気を感じた!ぜひ!続編があるならこのオヤジを右側に置いたお話を読みたいものです。