心房細動に出会ったら

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  • メディカルサイエンス社
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903843032

感想・レビュー・書評

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  • 前に書いた「不整脈で困ったら」はこれのあとに書かれたものです。僕も最初にこっちを読んだんですが、そうとう勉強になりました。自分の扱っている分野も心房細動に出くわすことが非常に多いです。それもそのはず、オッズ比でみると、心不全、糖尿病、高血圧、弁膜症、左室肥大などなど・・・。透析患者さんでよくみる疾患ばかり。
    同様にジェネラリスト向けに書かれた本なので、透析中の心房細動など特殊な状況に関しては特に記載はないですが、日常診療で心房細動にであったら…。まさにそんな疑問に答えてくれるような本です。読みやすくいい本でした。

  • 将し-10

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著者プロフィール

1986年 東京大学医学部卒業。大阪大学医学部第二薬理学講座、東京大学医学部循環器内科、(財)心臓血管研究所 研究本部長を経て、同研究所長・院長となる。専門は、不整脈、心臓電気生理学。日本心電学会「木村栄一賞」、日本循環器学会「Young Investigator’s Awards」、世界心電学会「Young Investigator’s Awards」等を受賞。『ナース・研修医のための心電図が好きになる!』(南江堂)『3秒で心電図を読む本』『不整脈で困ったら』(いずれもメディカルサイエンス社)ほか、著者多数。

「2013年 『最強のモニター心電図』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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