facebook

  • 青志社
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  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903853857

感想・レビュー・書評

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  • 映画「ソーシャル・ネットワーク」の原作、らしい(ちなみに映画は見てません)。

    ザッカーバーグがFacebookを作成するに至る経緯、立ち上げてから出資を受けるまで、その間のいざこざなどがノンフィクション?の小説仕立てで描かれている。

    いざこざの内容がエグく、いかにも訴訟社会アメリカというかんじで、ちょっと泥臭いけど読み応えはある…かな。人間模様を見る限り、ザッカーバーグって野心家っていうよりは、とにかく求めるものを実現したいだけなんじゃないかという印象を受ける。

    アイデアを思いついても実現する術がなければ何も無いのと一緒なので、「だまってコード書けよハゲ」(ググッてください)とか「やらなきゃ出来ない」の精神で自分も頑張りたいと思います。ということで、頑張ってFacebookを世界一のSNSにしたマーク・ザッカーバーグは賞賛されるべきですね。

  • 日本語訳の誤字脱字が多い。

    根深い独裁政権を崩壊までさせたfacebookが、
    どのように立ち上がったのかを追える作品。


    素晴らしいものを創ると敵も増えるのね。

  • 2011.2.7 紹介

  • 読み物としては非常に面白かったです。

    ですが、実際にはマークへのインタビューは行えなかったことや、
    ショーンがインタビューで『フィクションだよ。』と言っているように、起こっていたことは実話ですが、マークの気持ちは筆者の想像にすぎません。。

    世界最大級のSNSを作成したマーク・ザッカーバーグが何を考えて
    Facebookを創立したのか??
    企業家としての彼を見てみたかったので、ちょっと目的とあいませんでした。。

  • 映画「ソーシャルネットワーク」の原作、ストーリー展開がよく一気に読める本です。ただ、映画を見る前には読まない方がいいですね。

  • 映画を見たので原作を読んでみる

  • これまでの成功企業と違って、非常に人間くさい人たちが作ったサービスだと感じた。

  • 最近映画が話題になっているが、facebookがいかに生まれたのかを知ることができる本。本人以外の視点から描かれているので、本人の弁明も聞いてみたい。ただ一つはっきりしていることは、マークはギークだってこと。自分に心地のいい場所を作ることを何よりも大切にしている閉鎖的な人間だと感じた。facebookだけでなく、ハーバード大学内のコミュニティや、アメリカのベンチャー企業がどのように大きくなっていくかという課程も垣間見れてとても面白かった。

  • イノベータの苦悩とやらを知ろうと思い読んでみた。
    しかしマーク・ザッカーバーグは苦悩知らず、常識を越えた推進力でFacebookは急成長していく。
    自分が如何に凡人であるかを思い知る。
    日本ではイマイチ受けないFacebookがなぜここまで世界でヒットしたのか、米大学の社交界が詳細に描かれていており面白かった。

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