続・GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784903870182

感想・レビュー・書評

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  • カラーが思いのほか綺麗に写っており驚き。戦後が本当に近くに感じられて、興味深い反面、怖さも増す。人の笑顔も印象的。実際にあった世界なんだな。銀座や渋谷も今と全然違う面も、今も分かる面も。

  • 続編は市井の人々の写真が多く、わたしには最初の本よりもっと面白かった。昭和20年・30年代の地方って、現代より江戸時代に近いような感じ。ほとんどの人が靴ではなくて下駄か草履だし。海女さんの健康的な裸がとっても眩しかった。

著者プロフィール

大阪大学大学院言語文化研究科教授。主要な業績として、平間洋一、杉田米行編著『北朝鮮をめぐる北東アジアの国際関係と日本』(明石書店、2003)、マーク・カプリオ、杉田米行編著『アメリカの対日占領政策とその影響 日本の政治・社会の転換』(明石書店、2004)、“Japan's epoch-making health-insurance reforms, 1937-1945,”Japan Forum, Vol. 25, Issue 1 (2013) ,“The Beveridge Report and Japan,” Social Work in Public Health 29:1 (2014),Japan's Shifting Status in the World and the Development of Japan's Medical Insurance Systems (Springer, 2018)など多数。

「2018年 『アジア太平洋地域の政治・社会・国際関係』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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