- Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
- / ISBN・EAN: 9784903908267
作品紹介・あらすじ
自由が丘3丁目にある白山米店。そのかたわら、15年間お弁当屋さんも営む白山米店のお母さんが教えてくれた、心も体もやすらぐ42品のお料理。春夏秋冬、旬の食材を使ったお母さんの愛情レシピを、娘がノートに手書き文字で綴る。
今、日本の食卓がいちばんほしかった一冊です。
感想・レビュー・書評
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手書きのレシピが心地よかったのと、手に入れにくい素材や調味料が使われていない「ごく普通の家庭的な献立」中心だったので、気に入りました
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子どもが、ここのお店のおにぎりだけはひとりでぺろりと食べる。
お弁当のおかずも、普段なら食べなそうなものでも口に入れる。
その理由が、この本を読んでよくわかった。 -
三葛館一般 596||HA
東京自由が丘にお米屋さんが始めたお弁当屋さんがあります。
そこのママンが娘のために味を伝えるべく書いたレシピ集。
全ページの手書きと派手さのない色のお惣菜には思わずほっとしてあたたかな気持ちになります。
和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=60587 -
自由が丘のお米屋さんのお母さんのレシピを娘が書き起こしました。
とてもおいしそうだし、作ってみたくなります。
ミシマ社さんの装丁も良く、そのまま棚に飾りたくなります。 -
自由が丘にあるお米屋さんが週に一度、お弁当を売るのだそうです。どこかの家のお母さんが自分の子どもに作るようなお弁当、のレシピ本。やさしい料理がそろっている。
驚いたのは…近所のU木駅裏の一角が「梅が満開の時に散歩するのに
すばらしい、宝物のような場所」とコラムで紹介されていたこと。そういえば、うっそうと木が繁るその通りは真夏にはほっとする涼しさがある道。自分にとっては単なる通り道が突然「宝物」になってうれしい。しかし、それにしてもマイナーな場所だ…。