電通 洗脳広告代理店

著者 :
  • サイゾー
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本棚登録 : 618
感想 : 83
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  • Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904209196

感想・レビュー・書評

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  • 素晴らしい内容。最近ニュースで

  • マスメディアを傀儡する電通の実態とは
    http://on-the-road.co/?p=205

  • 買ってよかった。そして、自分の本棚に残しておく本に決定した。

    ある意味、洗脳されている方が楽だし、世のマジョリティーが求める、いわゆる楽しみを享受できるのだと思う。

    本当のことを知ることは、苦しいこともある。
    でも、自分はひねくれているから、ちゃんと疑問を投げかけてくれる人がいることがありがたい。

    マジョリティーから見て、損していると見える行動を自分の名前を出して、危険を負担したうえで発言している人はすごいなと思う。

    考えさせられる一冊。

  • 権力の犬と化したCIAの手先「電通」

    よくぞ、ここまで、闇の世界のことを書いてくれました。

    著者、発行責任出版社の快挙に頭が下ります。

    戦後、GHQに逆らった日本人がCIAの手よって闇に葬られた件数は数限りないものだったと推測されます。

    電通のような馬鹿でかい広告代理店が、広告出稿主(企業)と広告媒体(テレビ局)の両方の代理店を同時に行っている。

    マッチポンプをしてしまう構造になってしまっている。

    情報の非対称性において弱者である消費者・国民の側の支援をすべきメディアが情報強者である権力側についてしまっている。

    こんな国を先進国と言って浮かれている日本が恥ずかしいかぎりである。

    しかし、苫米地氏はよくぞここまで書いてくれました。

  • この国の本質が書かれていると言っても過言ではない。

  • ★★★★★★★★★に相当する。
    現代のメディアの問題点を明らかにした上で
    国民一人一人が取るべき行動を示している。
    論理的な思考を諦めず、実際に行動を起こしていきたい。

  • マスメディアの王、電通。批判したものはメディアから総スカンを食らう。めざましに出ていた森田実さんも、電通批判でテレビ業界から放り出された。恐ろしい事だ。これからの時代、テレビを信じる人は減るだろうが、
    自分の知らない間にghqに加担していたり、ibmの手先になっていたりすると思と、驚くばかりだ。メディアの正しい姿を求める事は悪い事だろうか?独占禁止法に当たるのに、訴えられないのは、訴えを聞く側と癒着があるからだ。自分に嘘をつかない生き方は辛いが、魂だけは明け渡したくないと思った。

著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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