定本 想像の共同体―ナショナリズムの起源と流行 (社会科学の冒険 2-4)
- 書籍工房早山 (2007年7月31日発売)
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感想 : 56件
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- Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904701089
感想・レビュー・書評
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ある時、ある頭の良い人が昔に起こったことを文章にまとめました。
皆にわかり易く伝えるために比喩を使います。タイムマシンがないので想像して補足する部分もありました。
やがてそれがあたかも皆の記憶にあったかのような事実になりました。
文章は印刷されて様々な土地に広まって生きます。
ある土地では、ある頭の良い人が言語が異なる人に伝えるために文章にまとめました。
伝えるためには比喩が必要でした。対比する言葉がなかったり文化の違いで理解しにくいことがあったからです。良い例えにするためにも様々なことを想像して言葉にします。
やがてそこに住む人たちは国について想像するようになりましたとさ。
・・・読み進めることが難しかったです。なのでこの程度の理解度・・・
自身の読解力のなさが原因ですが、接続詞の「しかし」が多いと読みすすめにくいんだなぁと感じました。
プレゼンすることや、翻訳することにもクリエイティビティーが求められていますね.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
多分名著なんだと思うんだけど、自分の理解力が低くて消化不良。もう少し色々な本を読んで、深く読み込めるようになってから、改めてじっくり取り組もう。