- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784904899106
感想・レビュー・書評
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言霊について語った本とも言えるでしょう。
「念ずれば花開く」ではなく、言葉にして表現することが大事であると。ネガティブな言葉ではなく、ポジティブな言葉を使うことで、自分の能力を十分に発揮できるようになることを経験談を交えながら丁寧に書いてあります。
精神論的に見ると、男性の私からすると「女性らしいな」と思える節がありますが、当たり前でありつつとても大事なことを確認できる本。そしてきっと実践にいかせる本です。
難しいシンキングメソッドや取り組みを要求していないことが、多くの自己啓発本とは違う点で、魅力であると感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
言葉を変えると人生が好転するを説いた本です。
これは事実だと思います。「幸せだから笑顔になるのではなく、笑顔だから幸せがやってくる」と考え方は同じです。私自身も中学、高校はかなり思い悩む性格でしたが、大学に入ってからは「積極的に遊んでやるぞ」と思って、自然と言葉も変わっていました。おかげで学力は年々低下しましたが、言葉ありきで自分が変化している様子がわかりました。言葉先行のため、かなりはったりの部分もあったのも事実ですが、言った方向に向かっていく自分がありました。
わたしも「ありがとうございます」という感謝の言葉だけは忘れないように心がけています。どんな些細なことでも、ありがとうございますは言ってるつもりです。メールでも「ありがとうございます」の頻度は高いです。
経営者は特にノー天気でどこまで楽天的なんだと思えるぐらい、ポジティブな発言をします。しかし、はるか将来をイメージして向かっていくためには、楽天的に考えないと先に進めません。未来はやってみないとわからないのです。ポジティブ思考がないと経営者はつとまりません。(←おまえは経営者か) -
アメリカン・エクスプレス日本支社法人営業部門で2年連続売上げ20億円の記録を達成した著者による「言葉の力」に注目した、世界一やさしい習慣術。
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「今日だけ・・・」と考えると意外と頑張れること、「できることから始める」ことなど、案外普通のことだけれど、ともすれば見失いがちな考え方を思い出させてくれます。
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言葉のエネルギードリンク集で習慣にしていきたい。言葉の力、音の力を信じたい。
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言葉の大切さに向き合えます。
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世界一簡単な自分を変える方法・・ポジチィブな言葉を使う・・
まさに目から鱗・・世界は全て言葉で作られてきた・・言葉は自分に対する語りかけ・・思考は現実化する・・人類の歴史は言葉の歴史・・最初は口に出すのがはずかしいが、やってみる価値は充分ある。 -
まさに、言霊。
思ったように、なる。 -
最近、上司とうまくコミュニケーションできません。もともと創だったのかもしれないのですが、先輩が退職してから直接会話することが増え、うまくコミュニケーションできないことが、明らかになっただけかもしれないですが。誰とでもうまく、とまでは思いませんが、仕事で不自由しない程度に改善しようと思って、本書を購入してみました。