- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905154266
作品紹介・あらすじ
両親を失い、心に傷を負った書店員ブレイク・デービス。人生に意味を見出せず、失望の日々を過ごしていた男が、ある老人との出会いによって人生に奇跡を起こす。
感想・レビュー・書評
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肩書のないリーダーたちが、他の肩書のないリーダーに働きかけ、大きな行動を生む!
ロビン・シャーマ氏は、この本の中で「リーダーになるのに肩書は必要ない」ということを繰り返し訴えている。それは、世間で一般的に価値があるとされているものが、真の幸せを掴むためには何の役にも立たないということを伝えるためなのだ。
価値があるとされているものは、つかの間の満足感をもたらすかもしれないが、私たちは、更に価値があると思うものを追い求めてしまう。私たちが肩書のないリーダーへの道を選んだ時、その道が極めて険しいことは言うまでもない。しかし、実は、その道こそ、私たちが真の生きがいを掴むための最短距離なのだ。
今般の新型コロナウイルスの問題でも、肩書のあるリーダーが迷走する中、肩書のないリーダーたちが、他の肩書のないリーダーに働きかけ、大きな行動を生み出す。という現象が起こっています。一人ひとりの行動は小さくても生み出せる動きを大きく出来る。 -
自己啓発
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詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=9719 -
自分の人生を築けるのは自分しかいない。自分が、自分のセルフイメージと食い違った振る舞いをすることはない。だから自分の能力・可能性を信じることが一番大事。
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みんながやりたくないことを率先してやる。
能力は発揮されずにいたら苦痛の種に代わる。
成果はいくつかの些細な日課を毎日繰り返すことで生まれる。
些細な日課の積み重ねが、やがては考えたこともないような大きな成果を生み出す。
意味のある行為を1日に5つする。
まずは自分をリードする、それができてこそ、他人をリードできるレベルの人間になれる。
感謝の気持ちは恐怖に対する解毒剤になる。 -
いつものロビン・シャーマらしい、成功のための講義物語。
さて、自分は、いつやるのか? -
Lead Without the Title, つまり「肩書きなきリーダーシップ論」を物語仕立てでとってもわかりやすく教えてくれるこの本。どんな人にも生まれ持った才能があり、それを発揮するために人は生きているということを鮮やかに思い出させてくれます。
ただの観念論だけでなく、具体的にどう行動を起こしたら良いかも章ごとに投げかけがされている点が素敵。
自己啓発にはじめて触れる人にプレゼントしても喜ばれそうです。 -
人生において何が重要なのかを、シンプルに表現している。
前向きに生きたい人にお勧めの一冊です。
翻訳本というより、和田裕美さんの著書みたい。
違和感ありません。