- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784905158714
作品紹介・あらすじ
恋愛映画を観ると、恋愛がうまくいく(とはかぎらない)。
AV監督二村ヒトシによる、恋のための映画ガイド。
アダルトビデオ監督であり、「恋愛とセックス」について考える数々の著書を発表して支持を集めている二村ヒトシが、恋愛映画について考える。観ながら思わず頭を抱えてしまうような、恥ずかしい「私たち」の姿が描かれた恋愛映画の中に、現実の恋愛砂漠をサバイブするためのヒントがある!?
『ウォールフラワー』
『パリ、ただよう花』
『かぐや姫の物語』
『エヴァの告白』
『ラヴレース』
『アデル、ブルーは熱い色』
『とらわれて夏』
『美しい絵の崩壊』
『her/世界でひとつの彼女』
『ジゴロ・イン・ニューヨーク』
『ジェラシー』
『ニンフォマニアック』
『紙の月』
『毛皮のヴィーナス』
『ラブストーリーズ エリナーの愛情』
『ラブストーリーズ コナーの涙』
『博士と彼女のセオリー』
『ラスト5イヤーズ』
『海街diary』
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
『ピース オブ ケイク』
『ヴィオレット ある作家の肖像』
『キャロル』
『ブロークバック・マウンテン』
『そこのみにて光輝く』
『悪い男』
感想・レビュー・書評
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映画に全く興味がない私が本書を手に取ったのは、著者が二村ヒトシ氏だったから。
私が好きな他の著書(https://booklog.jp/item/1/478167108X)で論じていた「心の穴」がやはり重要なキーワードになっている。
全24の映画評が載っており全部は読めていないが、恋は似たりよったりな悩みを抱えているように見えてやってることは十人十色だな〜、という感想。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ここで紹介されていると面白そうな映画に感じるけど、実際に観てみるとそうでもなかったものが多い。
著者は人のしょーもないところを面白がるのが上手なのだと思う。