すごい古代生物 ようこそ、奇跡の「もしも動物園」へ

著者 :
  • キノブックス
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (115ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784908059285

作品紹介・あらすじ

実はこの世界のどこかに、絶滅したはずの古代生物たちが暮らす不思議なテーマパークがあって、何でもそこでは、「舟の代わりに巨大カメに乗って入園」「イルカほど大きな魚のショー」「乗アルマジロ体験」「大男サイズの巨大ペンギンにエサやり」「3mムカデのモーニングコール」が体験できるとか。真相はその目でお確かめください-。

感想・レビュー・書評

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  •  亀に乗って移動体験 季節間違へると乗れん。
     ドードー ハトのお約束で死ぬほどゐる 心行くまでもふれる。うむうむ。
     イルカショー まぁ普通なのでトレーナーのおねいさんの方を見る。と思ったらイルカの中に一匹イクチオサウルス混じってた。
     ホテルは和室 朝起きると信じられないサイズのムカデが客室へ遊びに来てゐる。心臓に悪い。
     ミクロラプトルの一匹と言ふか一羽くらゐ 経済的に無理だけど欲しい。
     卵関係は食ったが、アンモナイトのつぼ焼きを試してないのに気付くのは、帰ってからである。さう言ふものである。

  • 古代生物が現代の動物園にいたら…という設定で、絶滅した生物を紹介する図鑑。
    恐竜、鳥類、哺乳類、爬虫類、魚、昆虫など、代表的なところをしっかり押さえている印象。

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著者プロフィール

1973年、大阪府生まれ。2001年に自ら恐竜や古生物などのイラストを掲載したウェブサイト、古世界の住人(http://paleontology.sakura.ne.jp/)を開設。図鑑や書籍などで生物全般を描くイラストレーターとして活動している。最近では動物のあらゆる進化の可能性を考察した架空動物などを描いている。おもな著書に『ならべてくらべる絶滅と進化の動物史』(ブックマン社)、『カメの甲羅はあばら骨』(ソフトバンククリエイティブ)などがある。

「2022年 『生きもの毛事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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