芸術・無意識・脳―精神の深淵へ:世紀末ウィーンから現代まで

  • 九夏社
4.14
  • (5)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 180
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (592ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784909240002

作品紹介・あらすじ

「無意識の世界」へと向かった芸術家と科学者たちはこれまでに何を明らかにしてきたのか?
人はなぜ「美醜」や「感情」を感じるのか? そして知覚とは、創造性とは、人の心とは?
現代を代表するノーベル賞受賞神経科学者による、無意識を巡る探究の壮大な百年史。
フロイト、クリムト、ココシュカ、シーレから、リーグル、ゴンブリッチ、ゼキ、ラマチャンドラン、フリス・・・、登場する「無意識の探究」への貢献者は芸術家から多分野の科学者まで550人超。図版も多数掲載。
芸術と自然科学、そして人文科学融合の試み、待望の邦訳。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1929 年,ウィーン生まれ。米コロンビア大学教授。現代を代表する脳神経科学者。記憶の神経メカニズムに関する研究により2000年,ノーベル医学生理学賞を受賞。邦訳された著書に『記憶のしくみ』(講談社ブルーバックス,2013 年),『カンデル神経科学』(メディカル・サイエンス・インターナショナル,2014 年)。

「2017年 『芸術・無意識・脳』 で使われていた紹介文から引用しています。」

エリック・R・カンデルの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×