高校生からのPython入門

著者 :
  • ジャムハウス
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本棚登録 : 53
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784910680026

作品紹介・あらすじ

高校「情報I」教科書において、最も取り扱われている言語Python。本書では情報Iのカリキュラムに則り、Pythonを用いてプログラミングの基礎を丁寧に解説します。高校生が必修科目で使用することは勿論、プログラミング初心者の言語学習も想定した充実の内容です。

感想・レビュー・書評

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  • とりあえず一通り読んだので、あとは読み直しながら実践していこうと思います。

  • 前半はGoogle Colaboratoryを利用して、簡単なアプリ「計算ドリル」を作ってみる。後半はAnacondaをダウンロードしてJupyterを利用し、Pillowで画像処理、Matplotlibでグラフ作成、Web APIで情報取得。最後にコンピュータのしくみを概観。なるほど、指を立てる/立てないで2進法の各桁をあらわせば、両手で2^10=1024通りの数を表現できるのか。

    高校生と言わず小中学生でも理解できそうな内容で、Pythonさらにはプログラミング自体が初めての人でも読めていいと思う。

    ■まとめ

    ・よくある挫折の原因は「一度にたくさん学ぼうとする」。まずは簡単な練習から始める。
    ・「暗記は一切不要」。忘れたらそのつど調べればOK。
    ・Pythonの利点は①プログラムが書きやすいこと、②便利なライブラリがたくさんあること。
    ・初めて使う文法やルールは本番プログラムに実装するまえに、まず練習プログラムでいろいろ試して慣れるとよい。
    ・まず正確に動くコード(バグがない)を書けるようになる。そのうえで、速く動くコード(無駄がない)を書けるようになる。

  • Google社が提供するWebブラウザーベースのプログラミング環境である「Google Colaboratory」を利用して、Pythonを学ぶ本。

  • わかりやすい。

  • プログラミング入門書として大人が読んでもわかりやすい。GoogleCoraboratory無料で学ぶ

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著者プロフィール

フリーランスのITライター。1970年生。筑波大学卒業後、株式会社デンソーでカーナビゲーションのソフトウェア開発に携わる。退社後、Webプロデュース業を経て、フリーライターとして独立。現在はシステムやネットワーク、Microsoft Officeを中心に執筆中。主な著書に『Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本』(秀和システム)、『入門者のExcel VBA』(講談社ブルーバックス)、『入門者のPython』など。Excel VBAセミナー開催中。Microsoft MVP For Excel

「2022年 『最強のデータ抽出関数XLOOKUP関数しっかりマスター』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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