ちょっとそこまでぱんかいに (創作えほん)

著者 :
  • サンリード
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感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784914985189

感想・レビュー・書評

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  • 【自転車に乗って、どこまでも♪
    わくわくどきどきの自転車冒険絵本!?】

    団地、商店街、0系新幹線、
    昭和の日本にタイムスリップした感覚w(初版1981年)
    絵本で感じる時代背景。

    初めて自転車に乗れた喜びが、溢れでてるお話です

  • 自転車に乗って、おひさまパンを買いに行く話し。ちょっとしたファンタジーもあって楽しいお話し。

  • ほんとうだったらありえないような空想的な展開も、子どもといっしょにすんなり受け入れてしまえるような、力のある本です。
    ダイナミックに、想像力をかきたててくれる絵もだいすき。

  • おもしろいです!
    くじらと出会うシーンが好き。
    あ~おひさまパン食べたい。

  • 自転車の補助輪が外れた男の子が、自転車でおつかいに行くお話。
    出会う人や動物やいろんなものに、「どこいくの?」「気をつけてね」と
    声をかけられて、元気よく走るわたくん。
    自分と重ね合わせて、背景のいろんな景色を観察して楽しめる本。

  • 面白い!!!色んな人と「ちょっとそこまで」「ぱんかいに」というやり取りを繰り返しながら、なんと太陽までパンを買いに行ってしまうお話。大人は全然「ちょっとそこまで」じゃないやんっ!と思いますが、海も雲も太陽も不思議と近くに感じてしまうテンポの良さに感動しました。うちの子も1人で自転車に乗れるようになったらパンを買いに行ってくれるようです♪

  • 「ウォーリーを探せ」を彷彿させるような表紙。でも、中身は全く違います。自転車に乗って、パンを買いにいく男の子。いったいどこまでいくんだろう・・・?子どもも一緒に出かけている気分になるようです。

  • おいしい、おいしい。
    おひさまパン。
    私も食べてみたいな〜〜

著者プロフィール

山下明生(やました・はるお)
1937年、東京に生まれ瀬戸内海の能美島に育つ。児童文学作家、翻訳家として活躍中。児童文学として『うみのしろうま』(理論社/絵・長新太/第11回野間児童文芸推奨作品賞)、『海のコウモリ』(理論社/絵・宇野亜喜良/第16回赤い鳥文学賞)、『カモメの家』(理論社/絵・宇野亜喜良/第32回日本児童文学者協会賞/第15回路傍の石文学賞)。絵本は『はんぶんちょうだい』(小学館/絵・長新太/第24回小学館文学賞)、『まつげの海のひこうせん』(偕成社/絵・杉浦範茂/第6回日本の絵本賞絵本にっぽん大賞)、『島ひきおに』(偕成社/絵・梶山俊夫)、『きつねのぼんおどり』(解放出版社/絵・宇野亜喜良)、『あふりかのあかいみち』(教育画劇/絵・しまだ・しほ)。翻訳に『バーバパパ』シリーズ(偕成社・講談社)、『カロリーヌ』シリーズ(BL出版)など、数多くの作品がある。

「2011年 『カワウソ村の火の玉ばなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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