- Amazon.co.jp ・本 (1008ページ)
- / ISBN・EAN: 9784915512575
感想・レビュー・書評
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ハリー・ポッターシリーズ、どんどん雲行きが怪しくなってくる感じ。楽しい魔法世界から暗い話もどんどん出て来てる時。。ヴォルデモートの過去をどんどん知っていく話。そして、戦争直前の前触れ。
まさかのダンブルドアの結末・・・。最終章に向けての大きな意味を持つ巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013.06.24読了。騎士団に引き続き、こちらも映画の補い読み。分霊箱についてのくだりとか、全く理解できていなかったし。結末知ってるからこそ、切なすぎる悲しすぎる!!とりあえず、ファング(犬)が無事で良かった。あと1章2冊!!号泣覚悟で読みます。
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大好き
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『ハリー・ポッターシリーズ』第6巻。6年生になったハリーと、ヴォルデモートの過去をめぐる物語。
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謎のプリンスがスネイプというのは、想像しにくい……
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泣くーーーーーーーーーーーーー
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私事ですが、ハリー・ポッターシリーズで一番好きなのはスネイプ先生です。そんなスネイプ先生と関係の深い「ハリーポッターと謎のプリンス」。映画も面白かったです。
九州ルーテル学院大学:日和 -
リアルタイムで読んだ時、あの人の行動が裏切りだとか、実はこういう意図があったんだとか、いろいろ物議を醸したなーと懐かしく思う。
面白いけど、暗い。 -
本自体は発売した時に購入したけど、長い間積読してて、ようやく今日読み終わった。
巻を追うごとにますますシリアスになっていく。
人の死を受け入れて乗り越えることはとてもとても難しいことなんだけど、この巻からハリーは大切な人の死を受け入れて自分のやるべきことを見据えて前に進もうとしている。
ハリーは全然特別じゃない普通の男の子なんだけど、自分の運命をしっかり受け止めてヴォルデモートとの決戦を迎えるんだと思う。
最終巻、近いうちに読もう。 -
2013.8.22読了。破れぬ誓い。拷問。死。徐々にひたひたと闇が迫る。絶対安全な場所などない。いつ襲われるのかもわからない。友達が明日には死んでいるかもしれない。不安や不信感といった負の感情が多くを占める日々。今までの巻の中で一番暗く、重い。だが、最後に少なくとも幸せなことがあったので、少しは救われた。マルフォイが根っからの悪ではなかった点も同様。グロウプの特訓が上手くいっていることがわかったので良かった。人間らしくなってる。それがいいか悪いかは別として。少なくともハグリッドには家族がいる。こころの支え。ハリーへの庇護はもはや消え失せた。自分で命を守るしかない。誰ももう守ってくれない。直接対決が迫る。次巻で完結。早かったなぁ。さあ次の世界へ!
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1巻からずっと一緒に読んでいた子どもはここで戦線離脱。ハリーに魅力がなくなってしまったとか。
私は子どもの成長を見守る母親のキモチで最後までお付き合いしました。 -
個人的にはとてもスネイプなんです。
かれは人知れぬ苦悩を抱えているのではないでしょうか。
7巻ではさらに活躍しそうです。
彼はダンブルドアを死に至らしめていますが、
それでもまだどちらの味方なのかわからないと思います。
敵の大将を倒すために味方の大将を倒す
そんなことは普通はないのでしょうけどね。
うがった味方すぎるでしょうか。
早く最終巻が読みたくなるほど面白いですね。
若干、長い、不要な部分があるとおもいます。
これは原作のせいなのか翻訳のせいなのか、
6巻ともなるともう流れもわかり
読む速度はどんどんあがります、
じゃっかん斜めに読むものですから。
抜け落ちたところに秘密が隠されてないことを願うのみです。
ファンタジーではありますが、
6巻7巻はミステリー要素もあり、さらに楽しめるのではないでしょうか。
相変わらず、ハリーポッターは嫌な奴ですが。(笑 -
裏切り、死。どんどん話はダークになっていくけれど、この巻もなかなか好きな巻だったなあ
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クライマックスに向かってますますドラマティックになってきて、読み終えるまで続きが気になって気になって仕方がありませんでした。新たな巻を読み終えるたびに、今までで一番面白かったと思う気持ちが生まれる。スゴイです。ハリーの気持ちが痛いほど伝わってきて切ない。。。
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六年生になったハリーたちはいっそう難しくなった授業でいろんな魔法を学ぶが、お年頃だけあってロマンスにも忙しい。ハリーも初恋は思い出となり、新しい恋をする。そして、ロンとハーマイオニーも。どきどきしたりすれ違ったり、かわいいなあ。
「予言」を受けてダンブルドアはハリーに個人授業を行う。
ハリーとヴォルデモートの宿命の、そして最後の対決が近づいていることがひしひしと感じられる。スネイプは敵なのか味方なのか?ホグワーツはどうなってしまうのか?そして、ハリーの庇護者であったあの人は、本当にこのままなのか?
最終章、決意を固めて戦いに臨もうとするハリーに、成長を感じた。
物語は、いよいよ最終巻へ。 -
ラストに近づいていってるのがわかる。