ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッターシリーズ第六巻 上下巻2冊セット (6)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (1008ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512575

感想・レビュー・書評

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  • 色気づいたハリーと仲間たち

  • 他の作品に比べて盛り上がるシーンは少ないですが面白いです。
    半純血のプリンスが誰か分かった時は震えました。

  • 今回はハリー自身が戦うシーンは少なめで、過去の記憶を紐解きながらヴォルデモートの真相に迫っていくのが大筋。
    色恋沙汰なんかもある一方、ライバルが何やら不穏な動きを見せていてそれも突き止めようとしたことが最後には不可抗力的にわかり悲しい結末になる。
    これからハリーを守ってくれる人はいなくなる。
    最終巻はどうなるのやら。

  • 2018/11/20 詳細は、こちらをご覧ください。
    『あとりえ「パ・そ・ぼ」の本棚とノート』 → http://pasobo2010.blog.fc2.com/blog-entry-1007.html

    2017/11/10 
    TV 金曜ロードショー でハリーポッター シリーズを 放送している。
    セドリックの死からすべてが変わってしまったかのようなホグワーツ。
    それでも クィディッチの試合で活躍するロンがまぶしい。
    衝撃のラストまで、さまざまの伏線があるので 何度見ても 新しい発見があります。

    2009/8/13 追記
    昨日 やっと 映画 見てきました!
    ロンの活躍、ジニーがすてき!
    エッ、ダンブルドア校長・・・。 これからどうなるの〜〜。

    本は、ずっと前に読みました。 2006年頃?

  • ハリー・ポッター・シリーズの第6巻。これも上下巻2冊セット。

    ヴォルデモードが確実に体制を整えていく中、ダンブルドアはハリーにヴォルデモードに対抗するため知識を授けていく。その中で様々な過去が明らかになってくる。これは最終巻へ向けての準備ということなのだろう。

    最後の衝撃的な展開を抜きにしても話が暗い。子供向けの本とは思えないほど。

  • そういえば途中で止まっていたっけ、と続きを読み始めたが、実は前の話を結構忘れていた。

    この物語は様々な嫌がらせや陰口をストレートに描くなあと。隠しも悪びれもしない嫌がらせの数々が鬱陶しいというか潔いというか。

  • 気になってずんずん読んでしまう…!!
    やめ時がわからなくなる。
    断然、小説派です!

  • 言わずと知れた世界的ベストセラー、ハリー・ポッターに対して私がコメントしても仕方ないので、やめます。読書好きでこれを読んでいない人がいるとは思えないが、もし読んでいない方は、ぜひ読んでください。

  • 久しぶりに、文字通り「寝食を忘れて」読みふけった。
    映画と最終巻が楽しみ。

  • やっぱりメッチャ面白い♡
    話が長いけど最後まで読んじゃう☆
    なぜか惹きつけられちゃうんだよね‼︎

  • やっぱり面白い。ハリーポッター。何年たってもやっぱり面白い。こんな分厚くてしかもハードカバーで重くて邪魔で持ち歩くのすら億劫でも、登山にも背負って歩くほど面白いし先がきになる。
    とりあえず終わるまではどんなに辞書ばりの重量級でも背負って歩きたくなるほど隙があれば読み続けたくなるファンタジー。

    ここに来てまさかのダンブルドア。。。

    映画では俳優のダンブルドアが実際に亡くなって途中から新しいダンブルドアだっけど、最初のダンブルドアがとにかく本のダンブルドアの印象にぴったりで、今回でとうとうそのダンブルドアが、ダンブルドアが、ダンブルドアが、色恋に呆けてる場合じゃないぞ!ハリーポッター!ハリーポッター!ハリーポッター!

    と、36歳でも夢中になるファタジー!

  • 前巻でも、涙が止まらないくらい悲しい出来事があったのに。
    これは、これは、悲しすぎる。
    ショック過ぎてしばらく立ち直れなかった。ある意味トラウマの一冊。

  • 再読
    映画では描ききれなかったヴォルデモートの過去。どんなだったか思い出したくて再読。愛情を得られなかったら、屈折するんだな。。。若き日のトムにちょっと同情。

  • ダンブルドアの探しだしたヴォルデモートについての記憶を憂いの篩で見ていくハリー。
    それは、ヴォルデモートの分けた魂を探し出すためのものであった。
    ロンとハーマイオニー、ハリーとジニーの恋もからめながら話は進んでいく。


    約4年前に不死鳥の騎士団を読んだので、登場人物の把握が大変だった。
    全話よりもハリーが精神的に大人になっていて、思春期のイライラした感じがなくて、そういう描写がうまいな。

  • 続きがすぐ読みたい

  • 登場人物の関係性に大きな変化があったし、謎掛けも最後まで意外だったし、楽しく読めた。

  • 面白い‼︎‼︎‼︎

  • ハリー・ポッターシリーズ 6作目。
    前作もでしたが、本作でもハリーの勝手な思い込みと人の忠告を無視する言動が目立ちます。
    ハリーは「特別じゃないただの男の子」なんだなと、ちょっとは好かれるキャラクターであってもいいのではと思いたくなるくらい、なんというか凡才なイメージがつきました。

    内容は、本作は色恋沙汰が全面に出てきます。
    ちょっと別の意味で子供には読ませられない話になってますね。学内のそこかしこでキスをして、嫉妬したりされたりする話になっています。
    時に、ジニー・ウィーズリーは取っ替え引っ替えちょっと節操無さ過ぎでは、初期でハリーを見てはにかんでたジニーはどこへ行ったのか、そして、ハリー・ポッターがなぜ急にこんな展開になったのか驚きが隠せません。

    驚きついでに、過去作でこれまでも主要キャラが死んできましたが、終盤でびっくりする方が亡くなります。
    それもハリーの目の前でまさかのあの人が殺す展開になります。

    ネタバレすべき内容ではないと思いますので直接の名前を書きませんが、次巻が気になることは間違いないです。

  • 久々に本読んで泣きました。
    ダンブルドア先生!!!泣(ToT)/~~~

  • こんなに悲しい話だったのかとおどろいた。
    ヴォルデモート卿の生い立ちの悲しさ、特に母親の境遇には悲しさとやるせなさしかない。小悪党でしかなかったマルフォイは、調子に乗って死喰人になってしまったせいでどんどん追い込まれて自暴自棄になってしまう。

    ロンとラベンダーとハーマイオニーの三角関係や、ハリーとジニーの関係も少しは明るい要素にはなってるけれど、やっぱり全体としてのトーンは非常に重くて、偉大な死によって明るさはかすんでしまう。
    そんなかでもビルとフラー、モリーのシーンが好きなんだけど、なにってフラーの喋り方の日本語表記がもうちょっとまともだったらもっと素晴らしいシーンになったのになとは思う。フランス語なまりっぽさはたしかに感じる書き方ではるけれど、どうしてもバカっぽい文体なのが残念。

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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