- Amazon.co.jp ・本 (1008ページ)
- / ISBN・EAN: 9784915512575
作品紹介・あらすじ
ヴォルデモートの復活のせいで、夏だというのに国中に冷たい霧が立ち込めていた。そんな中を、ダーズリーの家にダンブルドアがやって来るという。いったい何のために?そして、ダンブルドアの右手に異変が……。17年前の予言は、ハリーとヴォルデモートとの対決を避けられないものにした。過酷な運命に立ち向かう16歳のハリーに、ダンブルドアの個人教授が始まる。
感想・レビュー・書評
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謎ねプリンスが誰なのかな?とずっと思いながら見ていました。
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暗い。
そして展開がぐっと変わる。
ショッキングな内容で個人的には暫く立ち直れない。
子供に読ませるには最高のシリーズ、導きの書みたい。
大人もここまで読んだらさすがに胸を打つものがありますし、日常生活において忘れがちな大切なものもはっきりと解ると思う。
圧倒的な迫力と魅力的な展開。
こういった本はめっきりおざなりになり久しぶりに読みましたが夢中になって読んだところを感じると、やはりここまでスケールが大きいファンタジー小説はなかなか無いと思う。
妙なリアリティを感じるのは魔法使いたちの日常と、私たちマグルの日常の共通点が多いからだと思う。
名作だと思う。 -
謎のプリンスとの繋がり
あんな風にスネイプと対立してしまって
複雑な気持ちでした。 -
「名前を言ってはいけないあの人」が蘇ったと、魔法省もついに認めざるをえない状況となり、魔法界は混乱の時代にあった。
そんな中で、ハリーはマルフォイが死喰い人になったのではないかという疑念を抱くが、ロンもハーマイオニーも聞く耳をもたない。挙げ句に、ロンとハーマイオニーが冷戦状態に入ってしまう。
そして。ハリーはダンブルドアの個人授業を受け始めるが......。
2015年9月3日、読了。
物語も終盤を迎え、暗黒面が強く描かれています。ワクワクドキドキからはほど遠いものの、でも、ハリーポッター・シリーズを読破するのに避けては通れない道。
ハリーたちの恋にも大きな進展がありますし、なによりも、ハリーは再び大切な人を失い、自らが戦う意味を知るのです。
さぁ、次はいよいよ最終巻。
そんなタイミングで作者がTwitterで、ハリーの息子がホグワーツに入学したことをつぶやいたとか。
ハリーの息子たちの物語、ぜひ読みたいものですね。 -
謎のプリンスの正体があの人だったとはっ!
しかも、ダンブルドア先生がっヽ(´Д`;)ノ -
ジニー、切ない…
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あまりにも辛い。
何度経験しようとも、大切な人との別れには耐え得ない。
それぞれがそれぞれにあまりにも重いものを抱え、より良い未来を見据えている。
その先に光明がある限り、きっと未来はどうとでもなる。