- Amazon.co.jp ・本 (153ページ)
- / ISBN・EAN: 9784924684416
感想・レビュー・書評
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恋したこだぬき
怖いときにぼくがいるから大丈夫というおまじないをするみみず
これは!って作品に出会える。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「えへん!」というだい名の詩で、くりのみがあたまのかっこうをほめられて、あしたからしゅくだいをやろうといったのが、おもしろかった。今までしゅくだいやってなかったのかな。あたまのかっこうがいいとしゅくだいはたぶんはかどると思う。(小2)
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あいたくてあいたくてあいたくての詩はこの本だったのか。
てっきり工藤さんの「あいたくて」の方に入ってるのかと思ってた、あっちはまた別の詩なのね。
かまきりりゅうじさんの口調が全然違ってびっくりしました。なんだかいろいろ考える時期なんだろうな。 -
≪県立図書館≫
森の中の情景が心にひろがります。
まるで童話を読んでいるみたいな気分になる。
みんな活き活きとしていて、世界にはいりこんでしまう。
今回も素敵な詩がいっぱいだった。 -
やわらか〜く、ほんわりとしていて、のはらにいるような気持ちになれる詩集です。
のはらにいる「誰か」が、のはらをみて思うことをことばにしている感じが、日々のあれこれにぎすぎすしている私のこころに沁みました。
のはらに、行きたくなりました。
のはらで、春の風を感じたいです。
はやく、春になると、いいな。 -
魂の清涼剤。
ささくれだった心に染み渡る芳醇なうた。
難しいこと考えずに生活してこう、という気になります。
僕のような心の薄汚れた、ど汚ねえ大人に読んでほしいです。 -
とおりすがりに
かぜみつる
やあ げんきかい?
おれ? ちょっとでかけるとこなんだ
だれかがよんだきがして、ね
どこだか わかんない
けど いかなきゃなんない
いつまでか わかんない
けど いかなきゃなんない
おれが みんなをゆすったように
なにかが おれを
ゆすってゆすって おしてゆく
げんきでいろよ うたっていなよ
こわいゆめみても あんまりなくなよ
いつかまた きっと あうさ
やあ げんきかい? って、ね
庭の姫りんごや、ピラカンサスの木の葉がゆれている。かぜみつるくんが来てるんだ。さらさらとはっぱをゆすらせて、げんきをいっぱい届けてくれている。ありがとう。さっき久しぶりに目白ママが来て、水盤で水浴びをしていたときは静かにしてたね。子育てにくたくたの目白ママに、こころゆくまで水浴びさせてあげて、やさしいかぜみつるくんだった。
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2022.10.5 3-2