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- Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
- / ISBN・EAN: 9784944079438
感想・レビュー・書評
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俺の過去を振り返るために、その当時の歴史を勉強している。思えば、この本を書かれた橋本治さんと今の俺はほぼ同じ年だったことに気がついた。なんとまぁ…
橋本治さんはまだ生きてらっしゃる。それなら、あと十年は生きられるのか?だがしかし、なかなかつらそうだ(~_~;)
世の中が豊かになると人は安易に怠慢になって社会は崩壊し、長い間の混乱と辛酸をなめた後にまた、なんとか社会を作り直そうと自分の頭で考え始めるのかも知れない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
橋本治の社会に対する洞察力の鋭さにはいつも感心させられる。この本は「広告批評」連載の2004~2006年分をまとめたものであるが、小泉構造改革、ライブドア事件、姉歯事件などの(当時の)時事ネタに対する洞察が、2009年の今起きている諸問題への対処方法を先取りする形で書かれているのは、ただただ驚くばかりである。
何度も読み返したい一冊。 -
最終巻と同じような感想
でも政治分野に偏ったものではなかった
だけ分かりやすかったかな -
ああでもなくこうでもなくの5冊目。
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