ロック大教典

著者 : 渋谷陽一

• ロッキングオン (1998年12月10日発売)

作品紹介・あらすじ

「思想する音楽=ロック」を笑いながら学べる画期的大教典、CDガイド付。知識だけではロックは語れない-既存のバイヤーズ・ガイドにNOを叩きつけ、ビートルズからパンク、ヒップホップまでの歴史的必然を徹底詳解。

感想・レビュー・書評

[もりさんの感想 · 2015年10月24日]

2015/10/23読了

[フラビオさんの感想 · 2007年9月9日]

9月8日読了。渋谷陽一が書いたCDライナーノーツ集と対談集。読んだことのある文章も多く出てきて懐かしい。ロックに魂やら反社会性やら幻想を抱く筆者のスタンスは相当に自覚的だと思うけど、熱く、共感できる部分も多い。でも、ビートルズに対してストレートにその凄さを表現しているあたり、信用できると思う。ハードロックにも多くページが割かれているが私はハードロックには造詣が深くないんだよな･･･。古典的なものから、もっと聴いてみることにするか。しかし、ロックは面白いし、私は好きだ。

[なおさんの感想 · 2004年9月25日]

ロックの歴史や聴き方がよくわかる本