Loveless

アーティスト : My Bloody Valentine 
制作 : Kevin Shields  Colm O'Ciosoig 
  • Wea/Warner Bros. (1991年9月16日発売)
3.88
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本棚登録 : 505
感想 : 82
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0075992675925

感想・レビュー・書評

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  • 至高。

  • 正真正銘の麻薬です

  • はじまりの1枚。

  • おし寄せてくるようでいて轢いてゆく

  • メロディがとにかく甘い。
    ショートケーキのようなメロディ

  • シューゲイザーというジャンルの先駆者となった作品と言われている今作。個人的にこのジャンルはRideから入ったので、さかのぼる形で聴いたのだが、ご多分に漏れずドリーミーな轟音のギターの壁とささやくように歌うヴォーカルによるある種メルヘンチックな世界観が構築されている

    この作品はそういった幻想的な世界観の提示がメインとなり、作品単体で独立した流行に左右されない価値観を構築し訴えかけてくる。その世界はどこまでも優しく高揚感があり轟音のギターワークでエッジを立たせつつも癒しの要素が色濃い。日常に彩りを与えたりテンションを与えたりする作品ではないのだ。その為、この作品を聴いている間だけは箱庭的な居心地の良さを感じることになる

  • 井戸のなかの、アイロンをかける人へ

  • Kevin Shieldsの凝り性故にスタジオ代が嵩み、当時の所属レーベルCreationを潰しかけたのは有名な話。
    漂う様な Belinda Butcherの儚げなVocal、計算され尽くしたノイズが産み出す音の壁。
    夢幻的と言われる本作ですが徹底して醒めたスタンスで作られた作品では無いかと思います。
    名盤ですが今聴き直すと音質は今ひとつ、噂に出ていたリマスタリング盤が出ると良いのですが。
    最後のSoonはやっぱり余計だなぁ、soonを聴くならGliderの方が全体の流れに合っていて良いと思います。

  • 惜しむべき点は、やや音が悪いところか(リマスター聴きたいなぁ)。言い換えればそれ以外は完璧。「Isn't Anything」に見られた荒さが、包み込むような音像へと進化している。まさにジャケットのまんまの世界観。その後、彼らの手法を模倣するバンドはいくらでも出てきたけど、結局師匠の足下にも及ばなかった。

  • ロック史上に残る名盤となった、マイブラ2作目。ショッキングピンクのジャケットが目に眩しいですが、中身はまさにこんな感じ。再生した瞬間、甘いようなけだるいような何とも言えない音の洪水に飲み込まれます。甘美で狂気な轟音。どこに足をつきようもない、ふわふわとした浮遊感に包まれます。爆音で聴いてたらトリップできそう。最後の方は美しいループで聴かせてくれます。鬱なときに聴くと、どっぷりはまりますねぇ。

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