時空の水

アーティスト : 平沢進 
制作 : 平沢進 
  • ポリドール (1989年8月31日発売)
4.03
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本棚登録 : 123
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988005053534

感想・レビュー・書評

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  • 平沢進のCDがAmazonで高評価ばかりな理由が分かりました。信者しか買わないからです!私もすっかり平沢進ワールドに洗脳されました。幸せ。

  • 平沢氏がバンド「P-model」の活動を休止したのちにリリースした、ソロアルバム第一弾。
    一環したテーマは特になく、様々なタイプの楽曲が入っていて面白い。平沢氏のときに伸びやかな声、ときに色気たっぶりの声に何ともいえず魅了される。
    個人的に好きなのは「フローズン・ビーチ」、「コヨーテ」、「スケルトンコースト公園」、「金星」だ。特に「フローズン・ビーチ」、「金星」は歌詞も大好きだ。

    仲深まるほどに 消える口数
    夢と合図と秘密で 息をつく
    あといくつの現を思いながら
    溶けた海の底で 君に会えるか
    -「フローズン・ビーチ」

    ボクらの間に 変わらないものを数え
    約束にくらみ いくつもの橋を渡った
    あの日から消えた 星が今川面に映る
    水かさよ増せ 溢れキミへと ボクを埋めて
    -「金星」

    ラブだなんて一言も言ってないのに、どうしてこんなにもいとおしい想いが伝わってくるのか。
    今ほどクセがないので(笑)、ちょっと聴いてみたいな…という方にもオススメ。



  • 音源のみ

  • 1. ハルディン・ホテル
    2. 魂のふる里
    3. コヨーテ
    4. ソーラ・レイ
    5. 仕事場はタブー
    6. デューン
    7. フローズン・ビーチ
    8. 時空の水
    9. スケルトン・コースト公園
    10. 金星

  • 今じゃ聞けないクラシックギターをつかった楽曲が魅力。

  • 初平沢。

  • 平沢の他のアルバムとはちょっと雰囲気違う気がする

  • 好みのはっきりと分かれる曲が多かったのですが、耳に残るものが多かったのも事実。

  • テクノ・ポップの雄、平沢進のソロ・ファーストアルバム。このCDが新譜だった時分、姉が借りて聴いていたのを数曲拾い聞きし、聞き終わらないうちに「私、このCD買ってくる!」とCD屋に走った、という代物。まさに運命の出会い(笑)。以来、ハマりっぱなしの平沢師匠、私にとっては、今現在の日本のアーティストの中ではダントツでトップを独走中。ラストの「金星」は、全ての面において別格な曲。好きなんてもんじゃない。すでに愛だねこりゃ(笑)。
    独特のメロディラインも編曲も、ハマるととことん深くまでハマる。漫画家やデザイナー、動画作家など、画像系のアーティストにファンが凄く多いそうな。

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