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- / ISBN・EAN: 4988005053534
感想・レビュー・書評
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平沢進のCDがAmazonで高評価ばかりな理由が分かりました。信者しか買わないからです!私もすっかり平沢進ワールドに洗脳されました。幸せ。
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平沢氏がバンド「P-model」の活動を休止したのちにリリースした、ソロアルバム第一弾。
一環したテーマは特になく、様々なタイプの楽曲が入っていて面白い。平沢氏のときに伸びやかな声、ときに色気たっぶりの声に何ともいえず魅了される。
個人的に好きなのは「フローズン・ビーチ」、「コヨーテ」、「スケルトンコースト公園」、「金星」だ。特に「フローズン・ビーチ」、「金星」は歌詞も大好きだ。
仲深まるほどに 消える口数
夢と合図と秘密で 息をつく
あといくつの現を思いながら
溶けた海の底で 君に会えるか
-「フローズン・ビーチ」
ボクらの間に 変わらないものを数え
約束にくらみ いくつもの橋を渡った
あの日から消えた 星が今川面に映る
水かさよ増せ 溢れキミへと ボクを埋めて
-「金星」
ラブだなんて一言も言ってないのに、どうしてこんなにもいとおしい想いが伝わってくるのか。
今ほどクセがないので(笑)、ちょっと聴いてみたいな…という方にもオススメ。
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音源のみ
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1. ハルディン・ホテル
2. 魂のふる里
3. コヨーテ
4. ソーラ・レイ
5. 仕事場はタブー
6. デューン
7. フローズン・ビーチ
8. 時空の水
9. スケルトン・コースト公園
10. 金星 -
今じゃ聞けないクラシックギターをつかった楽曲が魅力。
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初平沢。
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平沢の他のアルバムとはちょっと雰囲気違う気がする
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好みのはっきりと分かれる曲が多かったのですが、耳に残るものが多かったのも事実。
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テクノ・ポップの雄、平沢進のソロ・ファーストアルバム。このCDが新譜だった時分、姉が借りて聴いていたのを数曲拾い聞きし、聞き終わらないうちに「私、このCD買ってくる!」とCD屋に走った、という代物。まさに運命の出会い(笑)。以来、ハマりっぱなしの平沢師匠、私にとっては、今現在の日本のアーティストの中ではダントツでトップを独走中。ラストの「金星」は、全ての面において別格な曲。好きなんてもんじゃない。すでに愛だねこりゃ(笑)。
独特のメロディラインも編曲も、ハマるととことん深くまでハマる。漫画家やデザイナー、動画作家など、画像系のアーティストにファンが凄く多いそうな。