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- / ISBN・EAN: 4988103630316
感想・レビュー・書評
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★★★
NYに住む5人の女性のオムニバスストーリー。
老母を介護する女医、女刑事と盲目の妹、レズビアンの占い師、シングルマザー…。
孤独と悩みを抱える彼女たちの物語は少しずつ絡まりあう。
★★★
監督脚本は先日亡くなったガルシア・マルケスの息子であるロドリゴ・ガルシア。
盲目の女性が点字の本を読む場面があり、題名を聞かれて「百年の孤独よ」と答えている。監督の遊び心とか「父に捧ぐ」みたいなもんだろかと思った。
(本当に百年の孤独の英語版点字が出版されてて出回ってるんなら深読みしすぎだけど)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時間があれば
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暗くて、ゆったり進むので見ているのが辛かった。痛い。寂しい。あまり救われない。オンもオフも満たされている女性は出てこない。誰かに必要とされたい、の集まり。
男性が監督というのは驚き。だったら男性でも共感できるのだろうか?女性特有のものだらけのように感じるが。
ネタバレ
中絶してから道端で涙が止まらないシーンは心に残った。大丈夫なフリをしていても、喪失感。
シングルマザーのお母さんと小人症の彼はうまくいってほしいなぁ。花のやり取りってとても素敵。
女医と尻軽男の今後が気になる。 -
まずタイトルが素敵。
終わり方も完全なハッピーエンドではなく、明るい日が差し始めるところで終わるのが素敵。 -
オムニバスの登場人物の共通項は、既に若くなく社会的に自立したシングル女性ということでしょうか。(キャメロンディアスやクロスタフロックハートは若く違った役割です。)歳をとっていくなか、パートナーとしての異性に満たされてなくて、不安や焦りを抱えています。こういった日常は女性の共感を呼ぶようですね。残念なことに男にとっては分かりづらい世界でした。
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ついこの間にロストストーリーを見たからか短編集のような映画はどうしてもこれを連想させた。こっちのほうは女性に重点を置いていて感情の波が分かりやすかった。にしても短編集というものは小男がお好みなのかしら。
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うーん、難しい。
出演してる俳優さんは、ちょいちょい見かけたことがある方ばかりで。ホリーハンターは相変わらずキレイだし。ブルークラッシュのペニーが出てたのもおおっと思ったし、エイミー•ブレネマンもキレイだー。
やっぱりこういう芸術的なのは馴染めないのかな。。