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- / ISBN・EAN: 4988132614585
感想・レビュー・書評
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錯覚を使ったおもちゃで分かり合えるシーンが好き
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エグいシーンたっぷりだけど不思議と愛嬌漂う(?)ゴシックホラー。衣装いいよね。
ラストのビッシャアアアアってなってるシーンとか潔すぎてなんかもう逆に笑っちゃう。
でも今見ると多分子供関連のシーンはキツイだろうな…。 -
幻想ホラー。19世紀目前、都会ニューヨークで疎まれオランダ人の入植地スリーピー・ホロウへ謎解きへ来た警官ジョニデが最初は迷信など信じん、科学の力で証明したるでって息巻いた割に呪術に縛られっ放しで最後も好きな子と従者を都会に連れて呪われた町からは逃げただけでなにこれ。
筋はくそですが、ティム・バートンの世界観の衣装は美しいですね。 -
歯がちびまる子ちゃんの山田
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やっぱりティム・バートン苦手かも。。でも映像は綺麗だし、筋は通ってたので、文句をつけるとするならばこの世界に疑問を持ってしまった人とジョニー・デップの熱狂的ファン以外の人は置いてけぼりにされた感じがあるところかな。
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剣や斧を振りまわす音が無暗に怖かった…。ヒィ。
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このジョニー・デップ、好き!
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ニューヨーク北部で語り継がれる都市伝説に基づいたホラーファンタジー。18世紀末森が多かったニューヨーク近郊の架空の村が舞台。(現在のスリーピー・ホロウ村が出来たのは1997年)
前情報の無い状態で鑑賞するとより楽しめる作品だと思いました。捜査官殿とリンクしながらサスペンス感を楽しみ、終盤に向けるにつれ見事にファンタジーに巻き込まれる。ティムバートン的キャラが出過ぎずいい感じのアクセントになってるなぁという印象を抱いた。
個人的には、00年代に流行る事となる大衆的ホラーとファンタジーの開拓的位置にある作品だと思った。(1999年/アメリカ) -
1799年 NY郊外の村、スリーピーホロウで起きた
「首なし騎士」による連続首狩殺人事件。
NY警察より派遣された捜査官イカボット・クレーンは
呪術使いの母親を牧師に殺害された過去を持つ無神論者であり
科学捜査によって「原因と結果」を追求しようとする。
そこで彼を待ち受けていた本当の「原因」と「結果」とは-------------
ティム・バートン×ジョニー・デップの怪コンビによるゴシック・ホラー。
全体的に霧がかったような、退廃的で絵画的な画面。
悪趣味なほどに造りこまれた小道具・衣装の造形美。
黒髪・黒い瞳・英国風の黒い衣装で、不健康なメイクのジョニー。
ティム・バートンと組む時の彼のマスコット感が愛せます。
クリストファー・ウォーケンもとても魅力的。
クリスティーナ・リッチが一気に色気漂う女性になっていて驚きました。
顔と身体のバランスが、とてもエロティックできゅーと。
シザーハンズが絵本だとしたら、こちらは寓話。 -
ティム・バートンらしいゴシック調が基調となっているが、血は鮮やかな赤だったり時たま魅せる色彩など、観ていてアート性が高い作品。アカデミー美術賞受賞しているだけある。美術や舞台装置だけではなく、ちゃんとストーリーもあって、オカルト・ホラーに縛られず、事件解決に向けてのミステリーやヒロインとのラブがあったり、面白かった。ティム・バートン×ジョニー・デップの作品なら、一二番を争うぐらい好き。