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- / ISBN・EAN: 4988105028173
感想・レビュー・書評
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ブルーハーツの『終わらない歌』を知ってますか
この歌の歌詞にこんな言葉があります
「真実の瞬間はいつも 死ぬ程こわいものだから
逃げだしたくなったことは 今まで何度もあった」
コレはまさにウィルのことを言ってる
ショーン(ロビン・ウィリアムズ)も言ってた
そしてスカイラー(ミニー・ドライバー)は思い切って自分をさらけ出してそれを乗り越えた
その場面で俺 泣いちゃったよ ボロボロと止まらなくなった
歌のサビがまたいい
「終わらない歌を歌おう クソッタレの世界のため
終わらない歌を歌おう 全てのクズ共のために
終わらない歌を歌おう 僕や君や彼等のため
終わらない歌を歌おう 明日には笑えるように」
映画といい歌といい胸を打つ本物に出会えたことに感謝します。
今までどれだけ逃げてきたか
そしてこの先どれだけ立ち向かえるのか分からないけどひとつひとつ何とかしていかなきゃね
追記
本物はいつでも何処にでもあるわけじゃ無い
二度と無いかもしれない
一生出逢えない方が多いのかも
その為に自分から去るのならそれはそれでいい
でも、自分が臆病で踏み出せないなら……
そりゃ馬鹿がやることさ
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BS放送で観た。昔一度観たことがあるはずなのに
ストーリーを憶えていなかった。こんなに評価の高い映画の。
で、再度観て、しみじみした。
月並みな云いかたをすると、「人との出会い」がその人を成長
させ、生きる世界を拡げる。閉じこもって出ようとしないのは
それまでの対人関係での挫折や失望のままにいるから。
単純にそんな気がした。
懲りずに他人と出会いたいと思う。
にしても、主人公が天才である設定って必要だったのかな? -
天才は出てくるが、超人は出てこない。
登場人物のセリフや行為に何一つ違和感を感じないにも関わらず、ストーリーとして驚きに満ちている。
心を閉ざしていたのはウィルだけではなかった、という逆転もしぶい。
とにかく心理の描き方が細部まで見事なのだ。
ラストがぶつ切りでないのもいい。
物語に終わりがあったら嘘っぽいもの。
「救い」という選択が、もうひとつの可能性の喪失であることを教えてくれる。 -
なんていうか、自分は人間臭い奴で居たいなあって思った。ちっぽけでもいい、立派な人間にならなくてもいい。つくりものに成り切れない人間臭さ。誰かに似た人に成りたいんじゃなくて、自分で在りたいの。
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色々と感情移入した。
観て良かった! -
素晴らしい映画。
しっかりとしたメッセージ性があって、いい影響を与えてくれる。
人がどういうものか、どう生きることが幸せなのか、考えさせられる。人は変化を怖がってしまうね。
君は悪くない。で泣いた…、仲間の優しい言葉も、感動した。 -
工事現場のシーンでの親友の言葉が心に残った。