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- / ISBN・EAN: 4988102035334
感想・レビュー・書評
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あの電車に乗れたら、どんな人生が待っていたのか。
そんなささやかな行動が、
運命の分かれ道になってるだなんて、だれも思っていない。
誰もその先を見ることができないから。
電車に滑りこんだことが、
一見ハッピーな展開かと思いきや、
最後はこう転んでいくのかと、どきり。
飽きなくて、とても考えられている映画。
どうしようもない男の話なんだけど、、ね、、。
女性陣の衣装がすてきだなーと思ってたら
ヘレンはカルバン・クライン、リディアはダナ・キャランらしい!
やはり。
どんな風に人生が転がっていったって、
それが運命だと思っていればいいんだけどね。
まさかのエンディングで、
ちょっとポジティブになれた気がする。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
話はつまらなく、登場人物にも俳優にもあまり魅力がない。ファッションが素敵だったので、多少は救われたが。
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あのときもし地下鉄に乗れていたら…。
二つに分かれた運命(ちょっと大袈裟だけど)がその先どうなるか?
という視点は面白い。
グウィネスがとにかく可愛らしい。
金髪のショートもとっても似合ってる。
でも、俳優さんはあれでいいの?(笑)
ハリウッド系みたいなコテコテの美形じゃなくてもいいけど、
せめてもうちょっと説得力のある顔立ちの人がよかったなー。
ジェシーのダメ男っぷりも芸の域に達していて面白い。
あの数センチ立ち上がった前髪には最高にイライラさせられた(笑) -
序盤を見逃してしまったのでずっと時系列別だと思ってたけれど、もしもの、二つの世界の話だったのかとレビューを見て理解。
テレビを見たら、映っているのがちょうどこの間見た映画の女優さんだ、と思って見てたら映画に引き込まれてしまっていつの間にか最後まで見ていた。
何だかすごく、悲しい映画だった。 -
人生の分かれ道を
同時に別展開で見せる手法で、
他にみないラブストーリーものだが、
ハッピーエンドじゃない終わらせ方に、不満。 -
普通の「もしもシリーズ」は、自分の選択で話が分かれていくけど、これは地下鉄に乗れた場合と乗れなかった場合という、運で分かれて行く話。
予想外の結末なのは良かったけど、いまいちスッキリしない。 -
グウィネス・パルトロウのショートカットがよく似合っていた。
相手の俳優も決してハンサムではないけど、そのほうがこの映画ではよかったような気がする。ユーモアがあって親近感がもてる。
結局どんな選択をしても、いくつくところは一緒なのかなぁ。
もう一度見たい。 -
事前情報ほぼ無しで観たら、
オサレ恋愛映画だった。
…けど、最初の展開で
「そういう話なんだ?!」と思ってびっくり。
軸の展開の複雑さを
髪型や絆創膏で視覚的に区別したり
カットの見せ方ですごく上手にスマートに見せていて、
すごいな〜と思った。
話としてはどストレートな恋愛映画だったと思うので、
もうちょっと癖やひねくれ感があったら、
より自分好みになったうような気がする。
主人公の女性は素直で可愛らしかった。
だめだめ彼氏もだめだめだけど
とってもキュートで憎めない。
もっと有名な俳優さんかと思ったけど…
知らない人だった。
さらっと気持ちよく観れた映画でした。 -
そっちが死ぬの~?!って感じでした(笑)
なんか男性キャラがどっちも魅力的じゃなかったから、
どっちの運命もやだって感じでした)^o^( -
たまたま居間のテレビで垂れ流されていて、観るともなしに観ていたはずがいつのまにか引き込まれていました。お昼すぎ、紅茶を飲みながらふふんと観れたのが良かったのか、終わったあとにふんわり嬉しい気持ちになれてしあわせ。
「もしもあの時こうしていたら」と思うことは多々あるけれど、その「もしも」の道は必ずしも消えたわけじゃないのかも知れないなあ。新しい発見でした。