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- / ISBN・EAN: 4988142240323
感想・レビュー・書評
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アシモフの原作とは別物。
きちんとSFの設定なんだけど、なぜか古臭い。
CGもお金かかってそうなんだけど絶妙に違和感を感じる。
無機質なロボットに対するウィル・スミスのキャラ設定が荒くれ者すぎるかな。
全体的に惜しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
観たつもりで観てなかった映画。
英語字幕で観たから取り逃がしてる要素もあると思うけど、蚊もなく不可もなくかなぁ。
ロボット三原則に基づく映画って多い気がするので、よく見るパターンの作品ではあるけど、これもそこそこ古い作品だから、むしろこの辺りがはしりなのかな? -
2004年
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ロボットの論理がわかりにくい。
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AIロボット、というジャンルではエクスマキナよりも全然おもしろい1本でした。そして、最初に観たときはまだ社会人になったタイミングくらいですごく未来の映画だと思った記憶があったけど、今になって見ると印象が随分と違ったなと、はっきり言えば予想できる未来の1例くらいで捉えられる1本に感じました。世界の中で、人の集落だけをとっても国や地域によってこれだけ原則やルールが異なる中で、全世界を統一できるようなルールをロボットに組み込むのは難しいというか、解決できない火種をずっと抱えることになる気がしました。あと最後のVIKIのエネルギー源、どうなってるんだろう。あんなにエネルギーが必要になる代物が今後できていくのか、できたとしたら何が実現するのか、ちょっと興味を持ったシーンではありました。
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ロボットはやはり意思を持つようになるのかな?
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ロボットが反乱を起こし人間を襲うという内容の映画は多くありますが、この作品で特筆すべきはアクション性の高さです。銃撃・格闘・車での走行と迫力あるシーンがたくさんありました。
ストーリーは少々わかりずらいところもあるように思われますが、ひとつひとつの要素をつなぎ合わせていくと、きちんと結論へたどり着けるように作られています。黒幕の正体が明らかになれば、はっきりしていなかった謎にも納得のいく答えが得られました。
革新的な作品であるとは言い難いですが、SFの世界を十分に楽しめる映画です。 -
高校生の頃見た記憶。
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家庭用ロボットが普及した時代、ロボット工学博士の死に疑念を抱く一人の刑事は、ロボットを用いた妨害に遭いながらもある真相に辿り着く。感情を持たず、ひたすら論理的に思考する人工知能がロボット三原則に基づき下す結論とは?
キャットウォークの周りや廊下の上下がわからなくなるくらいグルグルするようなカメラワークがダイナミックですき。
気づく人は序盤で黒幕がわかっちゃいそう。
ストーリーはロボットの反乱や人とロボットの境界、人工知能が完璧だからこそ陥る危機といったありきたりなテーマで、自分には既存のロボットものと一線を画す意義みたいなのは感じられなかった。人の心が芽生えるロボットの話は好きだからいいんだけどね。