感染 プレミアム・エディション [DVD]

監督 : 落合正幸 
出演 : 佐藤浩市  高嶋政伸  星野真里  真木よう子  木村多江  羽田美智子  モロ師岡  山崎樹範 
  • ジェネオン エンタテインメント
2.94
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本棚登録 : 231
感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102083830

感想・レビュー・書評

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  • 正直・・・ホラー?って感じでした(笑)

    内容的にもこんな長々やる必要もない気がするし
    20分くらいにまとめて世にも奇妙とかでやったほうが
    よかった気が。。
    終わり方も世にも奇妙っぽかったしね(笑)

    小説も読んだけどこれがまた薄い!!!
    絵本か!?ってくらいページ数がないのよ!!!
    いかに中身のないお話だったかがわかりますね。

    正直、映画の中で意味ありげなシーンが多々出てくるけど
    最後まで意味がわからず・・なんてのもありました。
    そういうのいらなかったと思われ・・。

    ホラーと思わず、ちょいサスペンス感覚で見るといいかも!

  • きもちわるいよー?(笑)
    かなり豪華キャストです。

    星野真里さんや真木よう子さんがきれいで!!
    認知について、考える映画です()

  • 論理的で計算された面白さがあった。

    終盤に至るまでのどきどきと笑いは最高級で、病院という真面目な場所で佐藤浩市とか高嶋政伸といった有名所が真面目に傍から見たら馬鹿なことをしていく様は非常に面白かった。

    場違いな笑いは全体のテーマと共鳴していて、手がかかるだけの難病患者でも大切にしなくては行けないという建前と、とっとと楽にした方がいいという本音は、視点を変えれば、鏡の中をのぞいてみれば忽ち真実に変わってしまう。
    高潔な赤い血を流す患者だって、実際の感覚としては緑の血を流すエイリアンだってことは十分にあり得るわけだ。

    ただ、色々な登場人物の視点を織り交ぜているにも関わらず、最終的には主人公の妄想体系に回収されそうでされなかったり、集団幻想の外にいる不出来な外科医が事件の中にはいりこんでしまったり、中途半端に幽霊要素を出したりと、全体として論理的に構成できている割に、宙ぶらりんになってしまう点が多かったのが残念

  • 良い!画面ずっと薄暗いし色々汚いし好き。病院舞台ってやっぱり面白くなる~~ あと佐藤さんホラーと相性良いな・・って思った

  • やー、これは面白かったなぁ。佐藤浩市、 高嶋政伸、 南果歩、真木よう子、佐野史郎・・・やっぱり演技が上手な大人の人がやると、ホラーのクオリティがぜんぜん違ってくるんですね。日本のホラー(というか、日本映画全体)のよくないところは、とにかく若い子を出せば客が入ると勘違いしているところで、この映画はそうした傾向が皆無に等しくって、だからよかった。
    ストーリーについては、一貫した説明がつかないとかいろんな文句があるかもしれないが、ホラーっていうのは説明がつかないから怖いのであって、そこに一貫性を求めるのがおかしい。だから、私はこれはこれでよいと思っております。

  • ビビる・・・
    という系統ではないのですが・・・
    今まで観た日本のホラーで・・・
    一番おどろおどろしい作品・・・
    雰囲気がある・・・
    イヤな雰囲気・・・

    霊的な怖さもあるけど・・・
    人間的な怖さがそこに混じる・・・

    舞台は経営難でもうすぐ潰れちゃいそうな病院・・・
    給料の支給も遅れたり、薬も底をついちゃいそう・・・
    医師も看護士も先を見越して結構辞めちゃって・・・
    残った方々はもう大変でボロボロ・・・

    注射もロクに打てない看護士や・・・
    その子をイビる先輩看護士・・・
    忙しすぎて疲れ果てちゃった看護士・・・
    病院の実情を知っていてギリギリ現場を回しているけど、もはや余裕のない婦長・・・
    養育費払ってるのだうか?やたら金銭的に余裕のなさそうな医師・・・
    縫合がスッゲー下手な若手医師・・・
    とそいつをイビる先輩医師・・・
    唯一まともそうな(クセのない感じの)医師・・・
    何か妙な雰囲気の医師・・・
    などなど・・・
    他にもイイ雰囲気を醸し出す患者さんたちが何人も・・・

    そんな何だか良くない状況の中・・・
    どうやら謎の感染症の急患が救急車で運ばれてくる・・・
    もう余裕が無さ過ぎるから他に行ってください!と対応してたら・・・
    全身火傷で動けないし、意識もない患者が急変して・・・
    とにかく受け入れられません!と断ってから急いでそっちに・・・
    で、対処中に・・・
    医療ミス・・・
    で、亡くなっちゃう・・・
    どうする?どうする?亡くなった患者には面会に来た人いなかったですよ・・・
    え?じ、じゃあ・・・誤魔化す?そうしようか?そうだね・・・
    で、何とかそっちを片付けたと思ったら・・・
    ちょっと先生!急患の受け入れ口に・・・
    知らない患者が放置されているんですけど!
    え?!まさか!?救急車のヤロー、置いてきやがったのか!?
    ・・・
    とそこから・・・
    病院が・・・
    みんなが・・・
    おかしくなっていく・・・
    恐怖の一夜が始まる・・・

    劇中、ずーっとイヤな感じが作品の底を流れている・・・
    それが怖さと結びついて余計に楽しめる・・・
    オチもイイし、テンポもイイ・・・
    良質だと思います・・・
    オススメ・・・

  • ホラーっていうよりサイコサスペンス?
    こんなん大好き(*´艸`*)www
    雰囲気雰囲気。多少いらないシーンも雰囲気作りw
    こういう映画って日本人の得意ジャンルだと思うw

  • 設定がよくわからず、ただただ暗い感じでなんとなく恐い?ホラーだからあんまりどうしてそうなるの?と思わないほうがよいのだろうか。ラストがちょっとしつこかったかなぁ?

  • CSで鑑賞。

    未だに「リング」の後を追い、二番煎じばかりが量産される日本ホラー界だが、今作はその中でもなかなかおもしろい部類に入る。

    罪悪感が感染していくというのは、とてもおもしろいアイデア。羽田美智子の「誰と話しているのですか?」という台詞でテンションが上がりまくった。だけどブランコやラストのロッカーなど無意味な怖がらせが多かったのには呆れる。せっかくの設定が台なし。

    高嶋政伸はいつの間にか日本のドラマ・映画界に欠かせないほどの俳優になった。星野真里のあの名台詞と、真木よう子がガーゼ食べているシーンはホラー映画史に残してもいいでしょう。

  • 以前劇場予告編を見たとき「これ面白そうだな」と期待していましたが、結果としては期待ハズレ。

    キャストの演技も素晴らしいし、いい映画だとは思うけど、「Jホラー」と言っている以上「身近にある恐怖感」を味わいたかった。
    設定上、病院という特殊(?)な環境下の中で起こる話なので、「病院内だけの話」と感じで、恐怖感が伝わってこなかった。「リング」みたいな身近なものをつかったホラー(リングでいえば、ビデオテープ)が欲しかったなぁ。

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