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- / ISBN・EAN: 4988102083830
感想・レビュー・書評
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正直・・・ホラー?って感じでした(笑)
内容的にもこんな長々やる必要もない気がするし
20分くらいにまとめて世にも奇妙とかでやったほうが
よかった気が。。
終わり方も世にも奇妙っぽかったしね(笑)
小説も読んだけどこれがまた薄い!!!
絵本か!?ってくらいページ数がないのよ!!!
いかに中身のないお話だったかがわかりますね。
正直、映画の中で意味ありげなシーンが多々出てくるけど
最後まで意味がわからず・・なんてのもありました。
そういうのいらなかったと思われ・・。
ホラーと思わず、ちょいサスペンス感覚で見るといいかも!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
論理的で計算された面白さがあった。
終盤に至るまでのどきどきと笑いは最高級で、病院という真面目な場所で佐藤浩市とか高嶋政伸といった有名所が真面目に傍から見たら馬鹿なことをしていく様は非常に面白かった。
場違いな笑いは全体のテーマと共鳴していて、手がかかるだけの難病患者でも大切にしなくては行けないという建前と、とっとと楽にした方がいいという本音は、視点を変えれば、鏡の中をのぞいてみれば忽ち真実に変わってしまう。
高潔な赤い血を流す患者だって、実際の感覚としては緑の血を流すエイリアンだってことは十分にあり得るわけだ。
ただ、色々な登場人物の視点を織り交ぜているにも関わらず、最終的には主人公の妄想体系に回収されそうでされなかったり、集団幻想の外にいる不出来な外科医が事件の中にはいりこんでしまったり、中途半端に幽霊要素を出したりと、全体として論理的に構成できている割に、宙ぶらりんになってしまう点が多かったのが残念 -
良い!画面ずっと薄暗いし色々汚いし好き。病院舞台ってやっぱり面白くなる~~ あと佐藤さんホラーと相性良いな・・って思った
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ホラーっていうよりサイコサスペンス?
こんなん大好き(*´艸`*)www
雰囲気雰囲気。多少いらないシーンも雰囲気作りw
こういう映画って日本人の得意ジャンルだと思うw -
設定がよくわからず、ただただ暗い感じでなんとなく恐い?ホラーだからあんまりどうしてそうなるの?と思わないほうがよいのだろうか。ラストがちょっとしつこかったかなぁ?
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CSで鑑賞。
未だに「リング」の後を追い、二番煎じばかりが量産される日本ホラー界だが、今作はその中でもなかなかおもしろい部類に入る。
罪悪感が感染していくというのは、とてもおもしろいアイデア。羽田美智子の「誰と話しているのですか?」という台詞でテンションが上がりまくった。だけどブランコやラストのロッカーなど無意味な怖がらせが多かったのには呆れる。せっかくの設定が台なし。
高嶋政伸はいつの間にか日本のドラマ・映画界に欠かせないほどの俳優になった。星野真里のあの名台詞と、真木よう子がガーゼ食べているシーンはホラー映画史に残してもいいでしょう。 -
以前劇場予告編を見たとき「これ面白そうだな」と期待していましたが、結果としては期待ハズレ。
キャストの演技も素晴らしいし、いい映画だとは思うけど、「Jホラー」と言っている以上「身近にある恐怖感」を味わいたかった。
設定上、病院という特殊(?)な環境下の中で起こる話なので、「病院内だけの話」と感じで、恐怖感が伝わってこなかった。「リング」みたいな身近なものをつかったホラー(リングでいえば、ビデオテープ)が欲しかったなぁ。