フォレスト・ガンプ 一期一会 [DVD]

監督 : ロバート・ゼメキス 
出演 : トム・ハンクス  サリー・フィールド  ロビン・ライト  ゲイリー・シニーズ  ミケルティ・ウィリアムソン 
  • パラマウント ジャパン
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感想 : 57
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  • / ISBN・EAN: 4988113816489

感想・レビュー・書評

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  • 制作年:1994年
    監 督:ロバート・ゼメキス
    主 演:トム・ハンクス、サリー・フィールド、ロビン・ライト・ペン、ゲイリー・シニーズ
    時 間:142分
    音 声:英:ドルビーデジタル5.1ch、日:ドルビーサラウンド、英(解説):ドルビーサラウンド


    アラバマ州グリンボウで、幼い日のフォレスト・ガンプは、母の女手一つで育てられた。
    母親は息子のIQが人並みに至らないと告げられた時も、背骨が曲がっていることがわかった時も少しも動ぜずに普通の子供として育てた。
    小学校に入ったが、友達は最初の登校日にスクールバスで席を譲ってくれた美しく優しい少女、ジェニーだけだった。
    ある日、同級生たちにいじめられたフォレストは、ジェニーの「走って!」という声で猛然と駆け出し、どこまでも走り続けた。
    その駿足が買われ、数年後、フォレストはアメリカン・フットボールの選手として大学に入学。
    ついに全米代表選手に選ばれ、ケネディ大統領から激励される。
    ジェニーは彼の存在が邪魔になる時もあったが、なぜか憎みきれず、ある雨の降りしきる夜、すぶ濡れの彼を女子大の寮にこっそり招き入れ、裸の胸にそっと抱いた。大学を中退したジェニーはヌード劇場で歌っていたが、会いに来たフォレストの前から去る。
    5年後、彼はベトナム戦争に出征する。
    従順なフォレストは過酷な状況下でも言われるままに行軍する。
    戦局は日々悪化し、彼の小隊はジャングルで敵の一斉攻撃を受ける。
    激しい銃声を背にフォレストは走ったが、あまりに走りすぎたため隊を見失う。
    彼はジャングルに戻り、傷ついて倒れた仲間たちを安全な場所に運び出す。
    親友のババと尊敬するダン小隊長も助けるが、ババは彼の腕の中で息絶えた。
    両足を失ったダンは、なまじ命を救われたことを恨み、彼をなじった。
    フォレストが首都ワシントンで大統領から栄誉勲章を送られた日、首都では平和大集会が開かれていた。
    見物に行った彼がいつのまにかステージでスピーチをさせられた時、何十万人もの観衆の中からジェニーが飛び出し、フォレストは駆け寄って抱き合う。
    だが、反戦運動にのめり込みヒッピー生活を送っていたジェニーは彼の一途な愛を受け入れることなく、同志たちと去って行った。
    尻のケガの治療中に病院で卓球を覚えた彼はたちまち腕を上げ、中国で開かれた世界選手権大会に出場。
    ジョン・レノンとテレビで共演するなど、たちまち有名人となったフォレストは、エビ漁船を買う。
    それは亡きババとの約束だった。
    フォレストは、すっかりすさんだ生活を送っていたダンを呼び寄せ、海に繰り出す。
    最初は全くダメだったエビもやがて大漁となり、2人は大金持ちとなる。
    ダンも、今では彼のお蔭で生き延びたことを感謝していた。
    母の死をきっかけに故郷に帰ったフォレストの前にジェニーが現れたが、彼女は彼の愛を受け入れた翌朝、また1人で去って行った。
    残されたフォレストはある日、やみくもに駆け出し、それから3年余り走り続けた。
    いつしか彼の行動は神格化され、またもや彼は時代のヒーローとなっていた。
    走り終えた彼の元に届いた手紙を読んで、フォレストはジェニーの家を訪ねる。
    そこにはフォレストの息子がおり、彼女は父親と同じフォレストと名付けていた。
    エイズで死期が近づいたのを知った彼女は、やっと探していたものが何だったのかに気づき、2人は結婚する。
    やがて彼女は世を去り、フォレストはかつて母親がそうしたように息子を育て、学校に通うのを見送るのだった。

  • 素晴らしい!
    すごい人生。面白かった。

  • アメリカ、アトランタなどを舞台とした作品です。

  • 正直あんまりよくなかった。なんでこんなにいいっていわれるのかわからない・・

  • ひっさびさに見ました。悲しいけど、やっぱり良い映画です。

  • ああこれは最高によかった。大好きになりました。一つ一つの場面が好きです。久々にいい映画を観れて大満足でした。
    『ママがよく言っていた。死は生の一部だって。でも悲しいね。』

  • もう途中から何が何だか解らなくなります!笑

    でも人生とは時に道を外れてしまうものです。
    しかしその道草くった日々を胸に刻んで、また本筋へと戻って来た時、また違った何かが視えるのではないでしょうか(・∀・)

    なんか嫌いになれない作品です。笑

  • 名作。素直であり続けたい。

  • ピュアすぎるガンプに驚くしかない。

  • 小学生のころはじめて見て、昔は一番好きな映画だった。何の打算も偽りもなく生きた彼がとても愛しく感じられたし、たった1つの恋心を持ち続けたって所も好きです。馬鹿と言われる人こそ美しい人間なんじゃないのかと思わさせる。 最後のバス待ちのシーンが良い。

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