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- / ISBN・EAN: 4988126203009
感想・レビュー・書評
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イギーポップとトムウェイツの件、ビル・マーレイとウータンの件が最高に好き
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「ストレンジャーザンパラダイス」に続いて二作目のジャームッシュ。タイトルにも拘らず、これほどコーヒーがまずそうに描かれている映画も見たことがないが、2人(もしくは3人)の会話のナンセンスさと時に気まずい雰囲気は、まるで落語を映像化したよう。現実ばなれした場面/人物設定に多少のリアルさを与えるコーヒーとシガレットは扇子で表現される蕎麦であり、二人の会話はジャームッシュという噺家から声音を変えて繰り出される一人二役の饒舌な会話そのものである。
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東京ごはん映画祭にて鑑賞。
キャストが豪華。
短編が繰り返し繰り返し流れる。
始めはなんじゃこりゃだけど。
でも、それぞれの短編間に微妙な関係性が生まれてきたり。
コーヒとタバコは、なんだか不思議な距離感や時間をつくりだす。 -
これはいい。わたしはコーヒーが飲めないのは小さい頃にアイスキャンディにして食べてなかったからだったのか…
まさにタバコをふかしながらコーヒー飲んで観たい感じ。最高。 -
11組のコーヒーとタバコをテーマーにした短編集。
何度観ても飽きないし、新しい発見がありますよ。
役者さんの演技が光っており、黒白の映像もとても味があります!
カメラワークも素敵ですv -
登場人物たちの絶妙なやりとりがたまらないです。
おもしろい。 -
COFFEE AND CIGARETTES (2003)
コーヒーとタバコをめぐるお話のオムニバス映画。どのストーリーもいい具合に皮肉と洒落が効いていて、人間味があって、すごくいい。白黒映像なところが、またこの映画の雰囲気にはぴったり。 -
コーヒーを飲みながら、煙草吸ってダラダラ話してるだけの映画なのに、妙に癖になる。全然飽きさせない!
二人の役者の話が、皮肉っぽくて一番気に入ってます -
コーヒーとタバコによる11の短編集
これ、スゴイ。
スキ。
色も場面切り替えも必要ない、超ナンセンスでハイセンスな世界がここにある。
いちいち、上アングルのカップでチン★にクスクス笑いたくなる。
実際人間ってこのくらい意味のないものだと思う。
ジャームッシュの作品は何とも言えないユーモアが漂っていて好きです。
「タバコは大嫌いそんな私でさえ」
私もで...
ジャームッシュの作品は何とも言えないユーモアが漂っていて好きです。
「タバコは大嫌いそんな私でさえ」
私もですが、モノクロの画面にピッタリでしたね。