耳に残るは君の歌声 [DVD]

監督 : サリー・ポッター 
出演 : クリスティーナ・リッチ  ジョニー・デップ  ケイト・ブランシェット  ジョン・タトゥーロ 
  • アスミック・エース
3.18
  • (16)
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  • (20)
  • (4)
本棚登録 : 233
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126203221

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーの良さとジョニーがかっこいいのは言うまでもないけど、ちょっとむちっとしたクリストファーもかわいい。

  • 映画のトーンとショニーデップ そしてクリスティーナリッチ
    今年お世話になったのは2回目(w)ケイトブランシェット
     そして ジョントゥーロの4人の個性的で重厚で存在感のある映画 哲学 放浪 輝き そして純朴。

    台詞はあまりにも少なく、1920年代のソビエト
    から40年代のヨーロッパ ユダヤ人ジプシーの悲哀
    そしてハリウットのの前史の影

    それを、 前編に渡り 回想シーンと サルバトゥール リチートラのビゼー 真珠採りのアリア 「耳に残るのは君の歌声」 プッチーニ のトスカから 「星は光ぬ」 ジプシーの音楽 東欧の音楽がそれぞれ重要な効果を与える 


    最初の冒頭で涙が出る 幼少期のフィゲレ(クリスティーナリッチ)の子役がまた涙を誘う

    アメリカに行く父親と別れるフィゲレの寂しさと 切望感は
     ぐーっとくる

    そして当時のユダヤ人がら見るアメリカへの妄想が歌となって
    より切なくさせる
     この映画のオリジナル曲 旧約聖書出エジプト記をアリアにした Close your eyes

    Close your eyes
    and you shall go
    To that sweet land
    all dreamers know
    where milk and honey
    always flow
    and Papa
    Whaches over you

    正直そんなパラダイス 人間堕落するだけだと思うだけだが

    しかし それぞれの人間の関わりがまさに四重奏として強烈に

    織り成す 

    タトゥールの演じるダンテの台詞
    「I put it another way .do you want the public to look or listen?]
     「but then what do I know I am just a foolish singer」 哲学だな

    下手したら クリスティーリッチ版 母を訪ねて三千里になってしまうのだが、
    それは ショニーデップとクリスティーナリッチの

    泣かせる台詞で
    特におれは

    ないてしまうのだ。

    クリスティーナ
    「you're all I have」

    ジョニー
    No you have your father

    クリスティーナ

    If he's alive.maybe I've been chasing a ghost.

    ジョニー
    if he is a ghost,,,,then he is watching over you
    and if he is not ....then he is waiting for you.

  • 父と娘、って設定だけでダメなんだよ、泣くんだよ。淡々と進むストーリー。退屈ではないのが不思議。判りにくいシーンもあったけど、これ以上長くすると辛いかも。<br>
    クリスティーナ・リッチはやはりスリーピー・ホロウの時がベストか。

  • 全体的にダークな感じで、物語も少し物足りない。だけど、印象に残ったのは何故だろう・。。

  • 故郷を追われ、父と離れ、名を失ったユダヤ人の少女、スージー。
    迫害のもと全てを奪われても、彼女は歌い続ける。
    父と再会するため。彼女が彼女であるために。
    愛、悲しみと怒りを歌声にのせて、ただ前に、前に進むために。

    静かな落ち着いたトーンの中に溢れ出す情熱。
    多くを語らない映画ですが、その分音楽で補われてるのでは?

  • ストーリーの最後がなんだかなぁ〜だけど役者は最高★

  • ジョニー・デップ目当てで観たんですが、ケイト・ブランシェットに圧倒されました。何でもできるんだなあこの人。

  • 2000年制作。監督・サリー・ポッター。主演・ジョニー・デップ。ロシアで村の暴動に巻き込まれたユダヤ人の少女は,イギリス行きの船に乗り込み難を逃れる。成長した彼女は名前を変えパリへ移り,父親との再会を夢見て,渡米する資金稼ぎにコーラスガールとなる。オペラ劇団に入った彼女は,馬の調教師をするジプシーに恋心を抱いていく。幼い少女の長い父親探しの旅は自分探しの旅でもある。白馬に乗ったジョニー・デップはわざとらしいが,かっこいい。

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